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私のIELTS経験。5.0から6.5への道のり

関西大学国際部 留学ブログ What's your story?

こんにちは。SAPAのSarikaです！

私は、3年生の春学期に交換派遣留学でニュージーランドに行ってきました。今回は、私の留学実現までの道のりを紹介します！

私が留学を考え始めたのは高校生の頃で、大学では長期で留学をしたいと思っていました。大学入学前から少しTOEICの勉強はしていたのですが、入学後は新生活に慣れるのに精一杯！
試験はたくさんあるし、授業もバイトも・・・すでに過密スケジュールでした。

そこで、とりあえず国際部へ相談に行き、留学プログラムの説明を受けましたが、2年生の秋学期に行こうか、どのプログラムがいいか、中々すぐには決められませんでした。

実は、当時の私の選択肢には「交換派遣留学」はありませんでした。
英語が得意なわけでもないし、私には無理と思っていたからです。

ですが、説明を受けて交換派遣留学の現地で専門科目を学ぶことが出来る点や「大学からの奨学金」などこの制度に魅力を感じ、一度TOEICのスコアと交換派遣留学で必要なIELTSのスコアを換算したところ、IELTSのスコアが不可能ではないことを知りました。
希望を抱き、とにかくやってみよう！と、1年生の春休みにIELTS受験を決めました。

～ここからが私のIELTS奮闘日々の開始！～
一回2万5千円ほどの受験料。無駄に出来ない、やるからには精一杯やろうという意気込みでした。

一回目の受験対策では、「新セルフスタディーIELTS完全攻略」を使い、IELTSがどんな試験なのか問題形式や知識を勉強しました。一冊を全て解き終え、試験1週間前は「IELTSブリティッシュ・カウンシル公認本番形式問題3回分」で本番をイメージして、時間を設定して解きました。

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そうして挑んだ一回目の結果は、オーバーオール5.0。
これは、ある一定の大学に出願できるレベルで、まずまずでした。

受験経験がない人は、不安かもしれませんが、私は本当に普通に育ってきて英語が得意だったわけではありません。安心してください！笑

でも、私はニュージーランドのヴィクトリア大学ウェリントン校で商学部の内容を学びかったため、6.0（4つのセクションそれぞれ5.5以上）が必要でした。

そこから、次の受験に向け、再スタートしました。
ここで新たに始めた勉強は、単語！語彙力強化です。「実践IELTS英単語集3500」を使い、毎日80単語覚えました。さらに、ライティングはパラフレーズと幅広い表現を使って書く練習をしました。

スピーキングに関しては、オンライン英会話を使用したのと、過去問を見て日頃からアイデアを練って1人で話していました。問題集は「Cambridge English Official」を用意し、2、3回繰り返し解きました。

しかし、その後の2、3回目の受験では、6.0に到達するセクションはでましたが、“4つ全てのセクションで5.5以上”の条件に苦しみました。

そこからまた１ヶ月！ラストチャンスに向けて猛勉強！

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単語量は継続的に増やしました。問題集をかき集め、

リスニング
・問題早読み（予想する）
・スペルミス、聞き取り無くす

リーディング
・時間をきっちり図る
・スキャニングで早く読み情報を拾う
・同じ問題を2～3周
・IELTS特有のTRUE/FALSE/NOT GIVEN問題に慣れ正答率を高める
・必要な部分だけ正確に読む

ライティング
・副詞や動詞のバラエティーを増やす！
・時制ミスを無くす
・単語のパラフレーズ（言い換え）を覚える
・文字数を行数で判断できる感覚を身に着ける

スピーキング
・楽しむ
・尊敬する人/好きな本/地元のお祭り…聞かれそうなことを準備（独り言＋オンライン英会話）
・同じ問題を2～3回話す
・Youtubeで6.0をとる受験者例のスピーキングを見る

をしました。

結果、各セクション5.5を満たし、オーバーオール6.5を取得することができ、無事希望の留学を実現させることができました。

私は、四苦八苦して達成しましたが、皆さんのレベルによってもちろん、すんなりと目標をクリアする事もあります！
留学を考えている方、新たな道、将来の選択肢を広げるためにも、一歩踏み出してみてはいかがですか？

留学・IELTSに関する不安や質問はいつでも私達SAPAが受け付けます。

Challenge your limits！！
自分の限界に挑戦せよ

Sarika（SAPA）

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