【韓国・国立慶北大学】どこがいいの?何ができるの?オンライン留学
この夏、慶北大学でのオンライン留学プログラムに参加しましたSARAです。タイトルにもある通りオンラインプログラムに対しての疑問を、始まるまでずっと抱いていました。しかし、思った以上にたくさんのことを、プログラムを通して得ることができました。
参加してよかった理由その1:モチベーションがあがる!
何よりも大きな収穫は、日本や韓国だけでなく、他の国の学生たちの志の高さや前向きな姿勢を見ることができたことです。2週間を通して、他大学の日本の学生の方や韓国の学生の方と交流しました。また、慶北大学の学生さんが文化について英語で発表しているところや、日本の学生の子が韓国語で受け答えしている姿を見て、刺激を受けました。(自分だったら英語はともかく、日本文化についてこんなに語れない!と思いました)オンラインプログラム参加者は留学中の学びをより深めるべく事前事後研修に参加するのですが、プログラムの後に実施された事後研修でも、実際に韓国語を使ってお仕事をされている方のお話を聞くことで、これ以降の自身の目標や目指すところを決めることができました。今、何ができるのか、何をしたいのかを迷っていた私にとって、そのような姿を見ることで自分も頑張らないと、という気持ちになると同時に、何をしようか考えるきっかけにもなりました。
参加してよかった理由その2:継続力がつく!
もう一つは、継続する力です。わたしは、このプログラムに参加するにあたって、毎回何が得られたのか、何を見てどう感じたのかを記録しようと決めていました。その感動や思いが、何かにつながるかもしれないと思っていたからです。授業後にすぐに文字に起こして復習することで、より定着するし、それを2週間続けることで自信の達成感にもつながりました。また、後になって振り返ることで、授業内容を思い返すことができるのもよかったです。オンライン留学に限ることではありませんが、その都度記録することは大切だと思います。
参加してよかった理由その3:一度しかない夏休み、有効に使える!
また、オンライン留学への参加は、貴重な夏休みの時間を有効に使うためにもいい選択だったと思います。学生の夏休み、しかもコロナで遊びに行けないとなれば、映画やYouTubeを見てだらだらするのが一般的(諸説あり)ですが、毎日14時から、パソコンの前にいるということを習慣化させることで、もうこんな時間か!と時間を無駄にするのではなく、時間を気にして動くという点で大きくプラスになりました。毎日同じ時間に同じことをすることは大切だと実感しました。
オンライン留学、実際どうなの?
ここで、少しオンライン留学を振り返ってよかったこと、反対に今後オンラインプログラムへの参加を検討されているみなさんに気をつけてほしいことを記しておきます。
よかったことは、やはりプログラムそのものの手軽さです。料金も含め、パソコンさえあれば参加できることや、ウェビナーの切り替えなど、オンラインでも不便さを一切感じずに参加することができました。
逆に、これからオンラインプログラムに参加されるみなさんに気をつけてほしいことは、オンラインだけあって、顔を出さないことで気持ちのゆるみが出てしまったり、実際に話さないとどうしようもない、という状況が少なかったことです。また、留学もzoomを退出してしまえばそこでプッツリと切れてしまうところがあり、さみしく感じた、ということもありました。対面の留学よりも、人の目がない分、モチベーションを保つのが難しいかもしれませんが、しっかりと目標を持って取り組むことが大切だと思います。
このチャンスと出会いに感謝!
プログラムを総合して、クオリティーの高い動画や実演をしてくれた慶北大学の学生さんや面白い授業をしてくださった先生、そして一緒に参加した日本の学生たちにいい影響を受けたのはもちろんのこと、コロナ禍で外にも出られず、友達にも会えない状況でもこのようにたくさんの学びであふれた2週間は、かけがえのない体験だったと思います。
最後まで読んでくださりありがとうございました。これを読んでくださったみなさんのイメージや気持ちが高まりますように願っています!
【参加者募集中!】 漢陽大学韓国語スプリングスクール(オンライン)
この春休みも韓国語オンラインプログラムが実施されます!(ブログに出てくる国立慶北大学のプログラムではなく、漢陽大学のプログラムです)
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