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日本と韓国のマナーの違い~敬語・握手・食事・お酒の席で失敗しないために~

안녕하세요! こんにちは!留学アドバイザーSAPAのKoharuです。

私は2019年度春学期の約半年間、韓国のソウルにある高麗大学へ交換派遣留学をしていました!

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高麗大学はグローバル化に力を入れているということもあり、世界各国から多くの留学生を受け入れていて、外国語で開講されている授業が充実しています。

私もそんな魅力に惹かれ、

・韓国語力も英語力も両方高めたい!
・海外で専門分野を学んだり、サークルに入ったり、海外の学部生と同じような学生生活を送ってみたい!

と、思い・・・

・英語で授業を受け、日常生活で韓国語を学ぼう!
・学部生と同じ学生生活を送れる留学を経験できるのは交換派遣留学!

と考えました。

そして、英語開講授業が多い高麗大学へ交換派遣留学することに決め、
現地では異文化交流ができるサークルに所属する等、充実した留学生活を送っていました。

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では、本題へ入ります。

留学前の準備として、語学の勉強はもちろん大切ですが、“郷に入れば郷に従え”と言われるように、留学先の文化を知っておくことも非常に重要です!
そこで、今回は「日本とは違う韓国の礼儀」について紹介します。

☆日常生活編

・常に絶対敬語を使う?!

日本では相対敬語を使うのに対し、韓国ではどのような状況においても絶対敬語を使います。

例)外部の人に対して「社長は席を外している。」と伝える場合
日本→社長は席を外しております。
韓国→社長様は席を外しておいでです。

このように、外部の人と身内の話をするときも、絶対敬語を使います。

これは、儒教の文化が強く残っていて、上下関係や礼儀を重んじる韓国文化の特徴の1つとも言えます。

・目上の方と握手をするとき、両手で握手しない?!

目上の人と握手をするとき、両手で握手をするのではなく、片方の手を自分の胸か肘に軽く添えます。

初対面のシーンからも文化の違いが感じられますね。

☆食事マナー編

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・ご飯を食べるとき、食器を置いたまま食べる?!

日本では、片手で食器を持ち上げてお箸でご飯を食べることがマナーとされています。
しかし韓国では、食器をテーブルに置いたままスプーンでご飯を食べることがマナーとされています。(私は日本の食事マナーがなかなか抜けず、食器やお碗を持ち上げることが多々ありましたが…)

これは、昔の食器は金属製であったからだと考えられています。
金属製であれば当然重く、また、熱い料理だと熱くて食器が持てない…
という理由が、昔から現在に至るまで、マナーへと考えられるようになったんですね。

・目上の方の前では、お酒を堂々と飲んではいけない?!

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目上の人とお酒を飲むときは、真正面を向いて飲むのではなく、体や顔を少し横に向け、片方の手で少しグラスを隠しながら飲むのがマナーとされています。

・お酒を注ぐとき、手を添える?

お酒を注ぐときは、片方の手で瓶や肘、胸に軽く手を添えることもマナーとされています。
これは、お酒に限らず、先程ご紹介した握手をするとき、物を受け取るときや渡すときなども当てはまります。
お店で買い物をして、お釣りやレシートを貰うときも同じなので、みなさんも韓国に行った際は心がけてみてくださいね!

いかがでしたか??

韓国ドラマや映画を見ると、このような光景を目にすることがあると思います。
日本も礼儀を重んじる文化ですが、日本の礼儀と韓国の礼儀は少し違っていたり、
食事の形態が比較的似ている国同士なのに、こんなにも食事マナーの違いがあるなんて、面白いですよね!

みなさんもぜひ、留学先を検討する際や留学準備の一環として、その国の礼儀について調べてみてください!

Koharu(SAPA)

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