関大で、国際部で、成長できた私の4年間
こんにちは!
社会安全学部SAPAのYUKIです!
私は、大学2年の秋から1学期間を活用しオーストラリアのアデレード大学に認定留学をしました。
認定留学を選んだ理由は、
自分が好きな国に、希望する期間の留学を行うことができる点に惹かれたためです。
留学先にオーストラリアを選んだ理由は、
人生で初渡航だった高校の修学旅行で訪問した思い出の国であるからです。
約1週間の修学旅行では学びきれない多民族国家ならではの文化や人々にもっと長く触れていたいと高校生時代から強く思い続け、実現させることができました。
今回のブログでは、そんな私の大学4年間のターニングポイントを
「語学」「留学」「就活」の視点から振り返っていきたいと思います
『1年次』エアラインのグランドスタッフを目指して、社会安全学部に入学!
社会安全学部に入学した理由は、航空業界に必要不可欠である「安全」の知識を学び、
他の学部出身の学生とは、異なる強みを得ることができると考えていたためです。
そして、1年生の時に始めたことがあります。
それは、国際部学生スタッフ(通称DIASS:Division of international affairs student staff)での学内活動です。
関大に入学したら絶対留学して、語学力は自分で身に付ける!といった目標を達成させるためにも、国際部での活動に挑戦しました。
ここでは、留学生支援の業務を行い、帰国子女や英語が流暢な先輩方に憧れながら、私も留学後は英語業務を任される人材になりたい!との目標を密かに立てていました。
『2年次』念願のオーストラリア・アデレード大学にて約5か月間の認定留学をする!
語学学校では、「毎日楽しく且つ自分に厳しく」をモットーに、英語を話す機会を積極的に設けていました。
そして、毎日のように参加していた語学学校主催のイベントのおかげで、
中国人の親友にも出会うことが出来ました。
彼女を始め、現地のホストファミリー先でハウスメイトだった友人とも、今でも月に1回テレビ電話を行い、語学力の維持と現状の報告をしあっています。
『3年次』就職活動やアルバイト先で自身の力を発揮。
留学帰国後、私はすぐにエアラインスクールに通学し始めました。接客業務に必要な礼儀・作法を学ぶためです。
スクールで身に付けた知識と留学を通じて得た自主的な行動力のおかげで、夏休みから冬休みにかけて、羽田・成田・福岡・伊丹といった数々に空港において、実務業務体験形式のインターンシップに参加することができました。
学内活動のDIASSでは、イベント開催時に英語司会を任される機会が増え、目標としていた先輩たちに一歩ずつ近づくこともできました
そしてこの頃から、関大生の留学実現をサポートする留学アドバイザー(通称SAPA:Study Abroad Peer Advisor)としても活動し始めました。長期留学者が少ない社会安全学部であるからこそ、自身が経験したことは全て話す!といった心持ちで留学相談に乗り、イベントでも留学の魅力発信に力を注いでいました。
すべて、「絶対にグランドスタッフになる」という目標の下、
自分が得た環境に感謝し、全力でやり切ることを意識していました。
『4年次』コロナの影響で、就職活動難に巻き込まれる。
結果的に、コロナの影響で航空業界の採用停止が相次ぎ、幼い頃からの夢は閉ざされてしまいました。
しかし、、、
改めて自分の将来を見つめ直す良い時間だと捉え、大学の4年間で挑戦した留学や学内活動、同じく学内で所属していたチアリーディング同好会で培った経験を生かせる場所は他にあるはずだという気持ちが芽生えました。
就職活動の結果、最終的に内定をいただけたのが、
留学を通じて身に付けた「語学力」と社会安全学部で学んできた「安全の知識」の両極を
活かすことが出来る、某飲料メーカーでした。このあたりのお話はこちら(https://note.com/whatsyourstoryku/n/n2afe9db0a6f7)の記事で紹介しています。
振り返ると、私は大学4年間を活用して様々なことに挑戦してきました。
それらは全て、「エアラインのグランドスタッフになるため」
という大きな目標のために、自分にタスクを課し実行していたことでした。
しかし、
いざ自分の夢が無条件に叶わない状況になった時、
今までの経験は、幾つもの活用方法があるという視点を導き出してくれました。
「後悔するなら今やろう」の精神で突き進んできた関大での4年間は、
とても有意義で、一生涯大切にしていきたい気持ちを学ぶことができました。
「留学」をしたい、「語学力」をUPさせたい、何か全力で取り組めることがしたい…
このような想いを抱いた瞬間から、成長は始まっています!
このような社会情勢の中、限られた環境下の中、自分で考え行動を起こすことだけでも、
私たちは成長していき、いずれその経験は必ずどこかの場面で役に立ちます!
諦めず、これからも成長していくために一緒に頑張りましょう
Yuki(SAPA)
<Yukiの記事はこちら>
オーストラリアで培った英語力と社会安全学部で得た安全の知識を活かせる仕事に巡り合えた!