アジア留学の魅力
こんにちは!文学部のSayakaです。
私は2年生の秋学期に、フィリピンへ語学留学に行きました。
「なぜ語学を学びにフィリピンに?」と思う方もいると思いますが、フィリピンでは公用語としてタガログ語(フィリピノ語)と英語が使用されており、私は英語を学びに行きました。
フィリピンと聞くと、途上国で治安面が少し心配というイメージがあるかもしれませんが、私が滞在したマニラ首都圏にあるボニファシオは、開発が進んだとても近代的な街でした。
ボニファシオは、フォート・ボニファシオ・グローバル・シティが正式名称で“BGC”とも呼ばれ、様々な多国籍企業やショッピングモールがあるオシャレな街です。
私はフィリピン留学で、語学だけではなく、フィリピンの文化や歴史など多くのことを学び、フィリピンの人たちのあたたかさに触れ、充実した留学生活を送りました。
今回は、私のフィリピンでの経験についてご紹介します!
↑ エンデラン大学
私はエンデラン大学の語学学校に通っていました。
フィリピン留学の大きな特徴として、留学費用が比較的安いこと、1対1の授業を受けられることが挙げられます。私は現地の教員との1対1の授業を受け、英語漬けの毎日を過ごしましたが、少しずつ確実に話す力を伸ばすことができました。教員が丁寧に会話や発音の練習をしてくれるので、英語の話す力を伸ばしたい方にはオススメします!
↑ ショッピングモール内のクリスマスツリー
次に、フィリピンの文化・歴史についてです。
かつてフィリピンはスペインの植民地であった歴史があり、西洋の影響を受けた文化や遺産が数多くあります。
顕著な例は宗教で、フィリピンはアジアで唯一のカトリックのキリスト教を国教としています。敬虔なクリスチャンが多く、週末には教会へ行く人も多いので、街では多くの教会を目にしました。
また、フィリピンでは9月から翌年1月にかけて街全体がクリスマスムードに包まれ、連日花火が上がるなど盛大にお祝いしていました!
1度、クリスマスをフィリピンで過ごしてみるのはいかがでしょうか?
フィリピンの暑く、盛大なクリスマスは、日本とは違った雰囲気を味わえますよ!
↑ フィリピンのスイーツ「ハロハロ」
続いて、フィリピンの食文化についてご紹介します!
フィリピンはスペインの植民地でありましたが、その後の歴史ではアメリカや日本、中国などとの関わりがあり、フィリピン料理は様々な国の料理がミックスしたものが多いです。
その中で、私のお気に入りの食べ物は「ハロハロ」という氷のスイーツです!
このハロハロは、日本のかき氷の影響を受けたとされるスイーツで、紫色のウベのアイスやゼリー、果物、スペインからのレチェ・フランというプリンなど、色とりどりのトッピンがされています。
ハロハロは、お店によってトッピングや味が様々なので、フィリピンを訪れたら是非お気に入りの1つを見つけてください!
ここまで、簡単にフィリピン留学での体験をお話ししましたが、まだまだ多くの魅力があり、感動があります。
フィリピンは親日国であり、フィリピン人はとても親切でフレンドリーな人が多いため、人のあたたかさを感じることも出来ます。
英語力を伸ばしたい方、異文化交流に興味のある方は、フィリピン留学をご検討してみてはいかかですか?
Sayaka