アメリカ留学でサッカー部に入部
Hello! こんにちは!留学アドバイザーSAPAのJunyaです。
2018年の秋学期と2019年春学期の2学期間、アメリカのアリゾナ州にある北アリゾナ大学(Northern Arizona University)へ認定&交換派遣留学をしていました!
さっそく本題へ。アメリカ留学と聞くと…
・治安が不安
・みんな自己主張が強そう
・お金がかかりそう
・差別は大丈夫かな
などといった様々な不安を抱える人もいると思います。僕も留学前はまさにこの気持ちで、留学に対する楽しみな気持ちよりも不安な気持ちが大きく、正直怖かったです。
でも、、、せっかくアメリカに飛び立つなら
“後悔だけはしたくない!”“日本じゃできない経験がしたい!”とも思っていました。
恐らく留学を決意した多くの人が同じ気持ちになると思います。
僕は頑張って不安な気持ちを押し殺し、“挑戦”することを決意しました。今回は僕が挑戦した内容と挑戦することで気づいたことを紹介します!
まずは、北アリゾナ大学のサッカー部に入団したことです。
アメリカに到着して一週間後くらいにトライアウト試験に申し込み、高校卒業以来やめていたサッカーをまた始めることを決意しました。試験内容は、部員と混ざって紅白戦や体力試験などでした。
そして、その試験結果は・・・残念ながら試験には落ちてしまったのですが、合否関係なく入部することができました。
後々聞いた話、試験は3日間に渡って実施されたのですが、試験自体にあまり意味はなかったそうです。(笑)
チャレンジする精神が大切ということですね。
そんなこんなで入部できたサッカー部でしたが、最初は順調には行きませんでした。
それは、言語の壁です。チームメイトや監督が話していることが全く理解できず、、、
・いつ試合があるのか
・そもそも練習はいつしているのか
・戦術ってあるのかな
など基本的なところから全く理解ができませんでした。
このままではやばい!部活が楽しく感じない!
と思い、チームメイトと仲良くなること、とにかく話しかけてみることに挑戦してみました。
すると、みんな思っていたよりも優しく、僕が理解できるようなゆっくりした英語で話しかけてくれるようになりました。そうして徐々にチームに溶け込むことができ、ついにはなんと、「キャプテンにならない?」と声をかけてもらえる程までみんなの信頼を得ることができました。(いずれ日本に帰国してしまうこともあり、キャプテンの話は辞退しました。)
このように積極的に自分から行動すると、自分のことをちゃんと受け入れてくれるんだ!と強く実感しました。
ごく稀に試合中に相手チームからアジア人を馬鹿にするような偏った言葉を投げられることもありましたが、いつもチームメイトが守ってくれ、何不自由のない充実したサッカー生活を送ることが出来ました。
不安だったアメリカ留学も、結局は自分次第なんだなと気づきました。
↑チームメイトとの集合写真
↑僕の送別会の時の写真
他にも日本文化を紹介するイベントに参加したり、仲良くなった友達とキャンプに出かけたり、寮でホームパーティーを開いたりと様々なことに挑戦しました。
たまには失敗したり、友達と喧嘩したり、上手くいかないこともありましたが、挑戦すると決意したことで、積極的に物事に向き合うことができ、全く悔いの無い最高の留学生活を送ることができました。
将来留学したいなと考えている人、これから留学する人は楽しみな気持ちと同じくらい不安な気持ちもあると思います。
でも、その不安要素ばかりに目を向けるのではなく、留学している理想の自分像にスポットを当ててみてください。充実した楽しい留学生活を送るためのヒントを見つけられると思います!
↑友人とキャンプに出かけた際の写真
「アメリカ留学」や「現地でのアクティビティ」について、「理系学生の留学」などについて相談があればぜひ国際部に来てください。
次回の記事もお楽しみに!
Junya(SAPA)
留学アドバイザーSAPAへの留学相談は、2019年は12/20が最終相談日です。年始は1/7~1/17の間、スタンバイします。2020年度春学期のスケジュールは決定次第、SANKUSにて公開します♪
関西大学海外学び情報サイトSANKUS
https://www.kansai-u.ac.jp/Kokusai/sankus/