写真と愛1〜映画から学んだ事〜
私の相棒(恋人)は写真を撮るのを好まない
SNSにもさらさら興味がない
私は一応SNSやってはいるけど社会人になってから更新頻度がかなり減った
アカウントがあるだけで、友達との連絡ツール、友達の近況を知るツールになっている
写真を絶対SNSに載せて欲しい!
とは思わないタイプで
なんなら自分も全く投稿しないんだけど。
でもさ
「ツーショットの写真がほしい!」
「楽しそうな写真がほしい!」
と、特に大半の女性はそう思う人は多いと思うんだよね
私はその内の1人。笑
ある日
彼の写真を撮ったり
一緒に出かけた記念にふたりで写真を撮ろうとカメラを向けたの
そしたら
あまりにも嫌がるものだから
「浮気されているのか、もしかしたら実は自分が浮気相手なのか?」
と疑心暗鬼になり
勝手に勘繰って
「写真を撮りたくない、何かやましい理由でもあるの?」
と
喧嘩してしまったことがある
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喧嘩した日に見たことのなかった映画「花束みたいな恋をした」をお風呂に浸かりながら観た
麦と絹という2人が主人公で繰り広げる恋愛話
2人は劇中でよく写真を撮っていた
海やカフェやおうちデートでも
たくさん写真を撮っていた
「ツーショットの写真を気兼ねなく撮れるのってやっぱりいいものだなあ」とそう思った
絹と麦がデートに行った時
互いの写真をそれぞれ撮っているシーンで
『恋人が自分の写真を撮ってくれること』
に微笑ましさと羨ましさを感じた。
恋人の写真を
何気ないタイミングで
お互いに撮り合う
その時間がまず幸せだ
その写真を携帯に持っているということ
それもとても素敵だ
日常の内の写真を撮るという
ちょっとした行動なのに
些細な事なのに
「すごく愛情伝わることなんだ…」
と感慨深くなった
その写真を見返さなさなくても良い
できれば楽しかったなあって見返してみてはほしいけどね。
自分の愛おしいと思う人が
自分の写真を楽しそうに撮って
大切に持っている
時にはそれを見返したりなんかもしている
たったそんな事でと言ったら
語弊があるだろうが
人は
「愛されているな」
と感じることができるんだ
とそう気づいた。
つづく
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次回はこの続きを投稿します
「写真と愛情2」
よろしくお願いします
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ここまで読んでくれてありがとう
応援してくれる皆様ありがとう
地道にがんばります
これからもよろしくお願いします
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