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SSF CS duo頒布CD『Usual Day, Precious Day』のあとがき

アルバムジャケット配布

アートワークをしっかり設定したい諸兄のために、ジャケットを配布します。

メインカバー
ボーナストラック用

CS Duoの紹介

(文:ぽこ)
一部界隈では”幼馴染BL”でおなじみ(?!)の
仲良し2人組によるセッションバンドです。
出会って4秒…でなくて出会って15年弱です。
高校1年生の時に出会いましたが、
当時の私は運動部に所属してましたし、
細々とコピバン+ポップスピアノの作曲やっており、
ねむしゅは市民オーケストラをがっつりやり込んでおり、あんまり共通点がない二人でした。
ただ、学校に音楽好きな人が全然おらず、
お互いに好きな音楽とかの話をしているうちに
仲良くなって、今にいたります。
音楽が結んでオタクが育んだ友情です。???

CSの名前の由来です。
二人が高校生だった当時はD.R.U.G.S.という
ハードコア系のミクスチャーバンドが流行っていたので、
それになぞって分かりやすいやつにしようという経緯です。
良いもの思いつかず、
Cello and SynthesizerのCSになりました。
毎回シンセ要素ありません。詐欺。
Cello要素もなくて、ピアノとベースの時もあります。
CSどこ?

アルバム作成の経緯

(文:ぽこ)
仲良し高校生の2人だったので、大学生になるにつれ自然と、コミケかM3か、何か何でもいいのでアルバム出してみたいねって話になりました。
ただ、学生の時は私の転学やブラック研究室だったり、
彼の留学だったりで時間がとれずついぞ叶わず…。
大人になり、二人ともアイマスにハマっており、
音楽活動も安定してできるようになってきたので、
ようやくアルバム作成できました。
言い出してから10年弱かかりましたが、
何とか出ました。

以下、本編です。

曲名、曲の解説

1) Blue sky, Smiling Sun

(文:ぽこ)
Solar Wayを参考にしてます。
なんかハワイを感じるフュージョンがやりたいよぉ~~~とねむしゅが言うので、imasjazzの皆さんに
教えてもらいつつ、捻って生みました。
結局フュージョン感はうまく出なかったんですけど、
裏コードだったり、さわやかテンションだったりで
何となく楽しげ~(ひなな)にできたので良かったです。

2) Prayin' the Rain

雨に唄えば…ではなく、雨に祈ればですね。
Waltz for J.B.という曲も参考にしています。

月と太陽…であったり、我儘であったり、なんというか、
最近の三峰は自己の確立や表出と、他人への祈るような
気持ちをいかに両立させるか…がテーマになっているような気がしたのでこんなタイトルとソロです。
やりきれなさが出るといいなと思ってぐしゃぁっと
駆け上がるフレーズいれたりしました。
自棄にならなくたってしっかり幸せになっていいことも、きっと、だんだん腹落ちしてきてると
思うので、次回は端正なピアノにしたいな…と思います。
アイドルの幸せを誰より真摯に願う、あなた自身の幸せを祈ります。

3) Shadows of the Dawn

一番の力作です。
Brian DickinsonのStill waterを参考にしています。

リードシート(セッションで使うメモのこと)が
鬼のように難しく、我ながらなんでこんなもんつくったんだ…と。
地に足がついていないようないるような、
いつもしっかりそこにいて帰りを待っているような、
そんな地域猫の姿をイメージして作りました。
リードシート欲しい人いれば、DMください。送ります。
私と一緒にセッションするのも可です。地域猫をみんなで可愛がりましょう

4)Wish upon a flowing star

(文:ぽこ)
星に流れてを参考にしていますが、
イントロだけTwinkle wayを変形させたメロディー使ってます。好きなイルミネ発表ドラゴン「衣装ぜんぶ」

…個人的に、ピアノっていう楽器のおいしいところは単音だと思ってます。

もちろん他にも、荘厳な和音とか、ド派手なテクニックでみせる弾き姿や激しいライン、一台だけでぶちかませるオーケストレーションなどなど、色々な魅力があると思います。
ただ私はぽつりぽつりと祈るように、語りかけてくるシングルノートが好きなので、そういう素朴な演出を目指しました。ヒオヒオ。
特に穏やかな中低音のシングルノートとかは、なかなか聞けない音だと思うので、そういう優しい音が伝わればいいなと思ってます。ヒオヒオリ。
チェロのオブリのラインもロマンティックでお気に入りです。ヒオ。

5)Swingin' star

(文:ねむしゅ)
SzmtAkhさん「俺の人生のオープニングとエンディングだから」(我儘のオーコメより)
やっぱあの人の言い回しとか言葉選びすごいですよ、大尊敬。
と言いつつ、今回はそのどちらでもない、アルバムの真ん中に置いてますし、スウィングアレンジにしてます。ひたすら明るいですっ。

6) Sound of the star

(文:ねむしゅ)
リリースされた当初からお気に入りの曲です。MVもめっちゃ良いんですよ。

みなさんも、是非シャニソンの方の星の声のMV見てください。Another ver.も解放してくださいね。

さてこちらの楽曲ら6th横浜で披露してくださいましたね。あの時の幸村さんの表情がとても良くって......よかったなぁ.......
個人的にはユナイトバースプラネタリを着て披露してほしいです。なんか合いません?

最後になりますが、弾いてみてわかるこちらの楽曲の難しさ。練習が足りませんでした......でも近い将来、どっかのライブで弾いてみたいです。頑張ります。

(文:ぽこ)
楽譜がめちゃくちゃよかった。そしてチェロがあまりにもうまい。
めちゃくちゃよく歌えてたと思います。またやりましょう。
ただ、後書きでいきなり刺すのはやめてほしい。
プラネタリ衣装で星の声????????は????????

7)Sinking into the sky

(文:ぽこ)
私が思う斑鳩ルカを念頭に作りました。
特にIf___I wingsのなりちゃんから着想を得ています。

激しいことは激しいんだけど、
意外とルールの中でやろうとしてるし、
単に荒くれってわけではなくて、
品のよいやつが暴れてるような….
そういう印象を感じ取りました。

なので、全体をJ-POP風から逸脱しないようにしつつ、
クラシックっぽいフレーズやロックっぽいフレーズを織り交ぜたり、
よくわからないんだけど、付きまとってるやつらに振り回されて、
あたたかいところに着地させられてみたり。
今は少しポジティブにさせられているけど、燻りが消えたわけじゃないので
明るい場所でもある種の激しさが残るように、イメージして展開をつけました。オタクの二次創作です。ルカ…弾いちゃったよ…ごめんね…ルカが一番つらいのに…

8)Sky's Future

(文:ねむしゅ)
ずーーーーっと弾きたかった!!
シャニマスを始めた当時、いわゆるアイドルグループの全体曲とかゆったり系はあまり好きではなかったのです。初めて聞いた時は綺麗な曲だねぐらいの感想でした。
そこで、ストレイライトのお話を読み込んで行ってから、改めて聞いてみるとなんて素敵なメロディーと歌詞なんだ......と不思議と惹き込まれました。ジャケットのイラストについて、ぽこの解釈を聞いたのも大きいかも。
各ユニットのセンターが集まる中、真乃ちゃんとあさひちゃんだけ窓の外を見てるんですよ。深い意味はないかもしれないし、あるかもしれない。とても大事な曲になりました。

いつか、283プロのアイドルちゃん全員で歌ってほしいです。待ってます。

(文:ぽこ)
改題がよすぎるんよ…。個人的に一番ピアノうまく弾けてた気がしてます。
ねむしゅ文にある解釈、というのは
・未来を見据える2人と今を大事に生きる3人
・未来とは、現在の地続き上に存在するものである
・あたたかい色の夕焼けは、全員に差し込んでおり、
 生き方の違う誰もが祝福を受けており、明るい未来が待っているといいね
という内容です。

9) Crystalline

(文:ねむしゅ)
1番力入りました。
MVが公開された1,2時間後にアレンジ譜面を出力しちゃいました。
これは公開予定日朝の会話

公開前の独り言


(ぽこ「公開後1時間も立たずに譜面出来上がってるんだけど…………」)

上記はセッション時のものでして、今回はいつも通りぽことduoでやりました。なんかありえん気持ちよかったです。コードがかっこいいしメロディアスだし、めちゃくちゃ良い曲なんですよね。
編集もちょっと遊びました。
曲終わり、すこーしですが宝石感が出るように締めてみました。
伝わると良いな。

さて、有村さんについて話し始めると、違う企画になるので今回はここまで。

お手にとって頂きありがとうございました!
またどこかでお会いしましょうね。引き続き頑張ってまいります😎

次の活動予定

7/20 imasjazz 4th Live
 ぽこ、ねむしゅともに出演多数。シャニマスも、シャニマス以外もやります

次回のCD頒布は、冬以降を予定しております。

最後までお付き合いくださりありがとうございました!

その他ご連絡

連絡は以下のTwitterまで!
なんでもお気軽にお申し付けください!
https://x.com/poko30303p



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