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面接落ちたところを、落とされてムカつくのでマーケティング的に分析するシリーズ 某ARコンテンツ制作会社
猫です。猫に変えました。この猫なら大丈夫かと思います。
そして、はい。
タイトルの通りです。
私転職活動中で、もうそれは祈られ過ぎて自分のことを神様なのかな?勘違いしてしまうほどに、ことごとく落ちております。
そして、今回は面接落ちてムカつくので、落とされた企業を分析してマーケティングしてやるという、恨みつらみ怨念の塊シリーズをやりたいと思います。
ちなみにこの企業はオファーしてきたのにも関わらず、一次を通り、二次を通り、そして最終面接で落とされるという人格否定をしてきたので、こっちだって否定してやるよ!という、みんながみんな落としたところを恨んでるわけではないというフォローも一応入れておきます
怨念の塊記事なので、罵詈雑言飛び交いますので、不快に感じてしまったら瞬で閉じてください。
では早速、AR(Augmented Reality)のコンテンツ制作会社です。
ARでわかりやすいのは「Pokemon Go」ですね。
現実空間をデジタルデバイスを通して見ることでさまざまなデジタルコンテンツが表示されるみたいなやつです。
そしてこの企業ビジネス形態としてはB to B to Cが大半。
テクノロジーの発達にもよりますが、コロナのなかリアルな場でなくとも、プロダクトのロゴ等、アイディア次第で様々なものをマーカーとして設置できるので、リアルイベントがしづらい中でもユーザーが楽しめるコンテンツを提供できることも考えると、色々やりようがある業界だと思います。
この制作会社のクライアントは先ほども書いたように企業。
AR興味あるけど、自社に開発環境もないし、どういう企画でやったらうけるのかわからない、というクライアントのニーズがあり、クライアントのニーズを満たしつつも、しっかりエンドユーザーである、クライアント企業のお客さんもテンションが上がる企画を考えて、形にするというやつ。
まぁまぁ言葉にすると簡単そうですが、そんな簡単にできたら、そのマーケターは天才領域で、引く手あまたなはず。
自分は落とされたのでそんなことできるはずがないのですがやってやろうじゃないか。
といいつつも、分析するまでもない入り口からつまずきました。
まずホームページ。。
いけてねーんだよ!なに言いたいかわかんねーし、伝わんねーし!
「〇〇が〇〇になる社会を作りたい!」(書きすぎるとバレるので)みたいな概念的な文言だけが並んでて、ARと繋がんないし、なに言ってるかマジでわかんねーし!面接の前に一生懸命読み込んでも伝わってこなかったよ!
こんなに一生懸命読んだのに伝わらなかったらほぼ100%の人に伝わんねーよ!
なんかキラキラした子供の画像とか差し込みで入ってるし、もう全然よくわかんない、、どこでそんな画像拾ってきたの?
よく探したな!そしてよくそれを選んだな!
(ここは是非脳内で花江夏樹さんの声に変換してください)
(画像はイメージです)
と、口が汚くなり申し訳ないです。
ただの愚痴から、マーケティング的な話に戻りますが、ほんと基本の基本で、企業のホームページって何をしている会社で、私たちはあなたにこんなことを提供できます、って明確にわかりやすく伝えないといけないし、ホームページを見た企業がここと組んだらうちだったらこういうこと出来そうだなとか連想させるくらいじゃないといけない。
特にブランドが浸透してない企業ならなおさら。
ましてやARとかテクノロジー制作できるなら、ホームページだけでも色々できると思うんですよ。
実際に自社に開発環境もあるし、ここプラットフォーマーですからね。
ホームページ上にマーカー仕込んだり、ARがイメージでき、かつ自分たちだったらこんなのに使えるかな?って思わせるような仕掛けを入れたり、時期によってコンテンツ変えるとか。
テクノロジー系アニメとコラボとか、5G渋谷となんかやる(既に攻殻機動隊でやられてるけど。)とか色んな角度から考えるのに。
出展:https://to-jo-chintai.jp/contents/11987
企画だって、今はコロナでカップ麺とか売り上げ上がってんだから、パッケージにAR仕込んでとか日○とか好きそうじゃん。
ローソンの鬼滅コラボのやつに鬼滅コンテンツなんてARで仕込んだりしたらもうすごいことになってしまうよ!(花江さんと仕事したいだけ)
少し遅いですが、ドラえもんは今の50周年企画内だと通りやすかった。(経験談)
いやー、採用したら絶対めっちゃできたと思うけどなー。
という、顧客との一番最初の接点であるホームページすらイケてないという、マーケティング分析するまでもない企業に落ちた悲しいおじさんの叫びでした。