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X JAPANの名曲5選

『X』 未知数の符号 未知の物事 無限の可能性


X JAPANとは

 
Xjapanとは、日本を代表するロックバンドである。旧名はX。

(千葉県館山市)出身のドラマー兼ピアニスト兼コンポーザー兼リーダーのYOSHIKIと、ヴォーカルのTOSHI(現Toshl)を中心に結成された。

メンバーはリードギターのHIDE、リズムギターのPATA、ベースのTAIJI(〜92.1)、HEATH(92.2〜)。

90年代において、日本の音楽シーンに旋風を巻き起こし、ロックを大衆的人気ジャンルに押し上げた。

1997年12月31日をもって解散。

2007年10月22日に再結成。世界進出を目指して活動する。
再結成後、HIDEの後任のギタリストとしてSUGIZOが加入。

しかし現在はYOSHIKIとToshlの不仲もあり、2018年以降は事実上の活動休止となっている。


特徴


X JAPANの楽曲の多くは、YOSHIKIが作詞・作曲を行っている。

ロックとクラシックが融合した抒情的なメロディーが特徴であり、メロディック・スピード・メタルに分類される。

歌詞は見た瞬間YOSHIKI作と分かるほど個性が強く、「孤独」「血」「夜」「青」「愛」といった単語が多用される。

内容は別れや死、愛に関する者が多い。


代表曲

紅に染まったこの俺を
慰める奴はもういない
もう二度と届かないこの思い
閉ざされた愛に向かい 叫びつづける

紅だァァァァァァァー!で知られる名曲。

X JAPANを象徴する一曲であり、Liveでは必ず演奏される。

曲はギターのアルペジオから始まり、紅だァァァー!を経て転調する。

非常に速いテンポと、サビ前のギターソロが特徴的。

サビに入るまで4分半もかかる。

元々は「歌謡曲っぽい」という理由でボツ曲になっていたが、HIDEのアレンジにより復活

メジャー1曲目のシングルであり、この曲からX JAPANの快進撃が始まった。

高校野球の超定番応援歌である。

余談だが...…

必見である(迫真)


ENDLESS RAIN

Endless rain, fall on my heart 心の傷に
Let me forget all of the hate, all of the sadness

X JAPAN最初にして、最強のバラードソング

フルオーケストラが演奏に参加している。

サビは3つのコードでシンプルな構成ながら、非常に感動的。

YOSHIKIの作曲能力が遺憾なく発揮された、初期の名曲。


Rusty Nail

どれだけ涙を流せば 貴方を忘れられるだろう
Just tell me life 何処まで歩いてみても
涙で明日が見えない

X JAPANの楽曲の中では、かなりポップに仕上がっている一曲。

曲の長さ的にもかなり聴きやすいため、まずはこの曲から聴いてみるのもおすすめだ。

Liveでは一曲目に披露されることが多い。

何故かアニメ版MVが存在する


Silent Jealousy

ファンの中でも人気の高い一曲

ピアノのイントロから転調し、疾走するようなメロディーとなる。

ツインギターソロは衝撃的である。おそらくX JAPANの中でも最高。

充実期に制作されたためか、完成度が極めて高い。


DAHLIA

解散前最後のアルバム、『DAHLIA』の表題曲。

ギター音が分厚く、全体的に隙間の無いサウンドとなっている。

現状X JAPAN最後のハイスピードナンバーとなり、活動後期を代表する一曲である。

プロトver.とも聴き比べてみよう。


まとめ


まだまだ紹介したいが、今回はここまで。

次は伝説の一曲、『ART OF LIFE』を解説するので、お楽しみに。

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