【転職】年収を1000万円オーバーにするには…
多くの方の目標の一つである「年収1000万円」。
自己紹介のページでも見ていただくとわかりますが、私はごくごく普通の40代のサラリーマンです。新卒のころは、「どうやったら、年収1000万円になんていくんだろう?」「1000万円を超えるのは何歳なんだろう?もしかして、一生超えられない壁」みたいに思っていました。多くの方がそう思っているんじゃないかと思います。
でも、やり方(正しい知識とちょっとの行動力、そして努力の仕方)を間違わなければ、誰でも達成可能な数字であることを理解してもらいたいと思っています。
残念ながら、多くの人(90%)はその情報にふれることがない、そしてその情報に触れたとしてもアクションする人は10%だとします。さらに、そこから継続できる人というのは、肌感覚ですが5%にも満たないと思っています。
ということは、年収をあげられるひと(世間的に多くの年収をもらっている人)は10%×10%×5%だとすると、わずか0.05%しかいなんです。ちょっと分かりづらいと思うので、人口に戻すと1万人で5人です。
では、この5人になるための方法を私なりに解説していきます。
まずは、日本における状況を俯瞰して見てみましょう。以下の表は国税庁からリリースされている給与所得の平均です。正規雇用で503万円、非正規で179万円。さらに、その平均年齢は46歳となっています。
なので、普通に働いても基本はその枠組にハマってしまうわけです。
それでは、業種別にデータをチェックしてみると面白いことがわかります。やっぱり、インフラ系(電気・ガス・水道など)は平均で759万円(ただし平均年齢高いと思われます)。続いて、金融・保険業が平均631万円(こちらも平均年齢高いでしょうね)。注目は第3位に位置している情報通信業622万円。むむむですよね。
情報通信業と言われても、ドコモ?ソフトバンク?KDDI?などの企業は頭に浮かんでくると思いますが、ほかってどこ?って思いますよね。
国税庁が中分類、小分類まで分けています。ここで注目すべきは「ソフトウェア、情報処理、インターネットサービス」です。
なぜ、新聞や出版を除いたかの理由は簡単です。
マーケットサイズを見れば一目瞭然です。その業界にいらっしゃる方には申し訳ないですが、徐々に広告費が減少していってます。それと比較すると、ながらく首位を守ってきたテレビも、昨年はじめてインターネットに越されて、インターネット広告はさらに加速していっているように思います。
このように業界を俯瞰してみると、まずは伸びている業界に身を置くことがすごく重要です。(今、その業界の先行きをしっかり見極めることが大切です)
今後もこういった業界分析なども記事に上げていくのでフォローお願いします!