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60歳からのキャリーバッカー3

旅の形 その3 持ち物

キャリーバッグ リュックサック 靴

これを私は3種の神器といっています。

これによって旅の快適さの大半が決まるといっても過言ではありません。

キャリーバックは軽くて、転がりのいいもの。

以前私はキャリーバックも7キロ以下に抑えて機内に持ち込んでいました。
バック自体の重さがあるものは選びません、その時のバッグは2キロ少しでした。
でも、最近は7日用のバゲッジにして預けるようにしました。
この方が荷物を受け取る時間はかかりますが機内が楽です。

☆リュックサック

 リュックサックには相性があります、背負いにくいものと背負いやすいものがあります。背負いにくいのは、疲れるだけではなく肩が凝ったり体のバランスが崩れたりします。
 買うときによく背負いやすさを確認したください。それでもやはり中身を詰めた状態でなければなかなか状況は把握できません。中身を詰めた状態で何回か試しに歩いてみて、もしダメであれば買いなおすことをお勧めします。旅の間中悩まされるよりかは少しの出費を選ぶ方が賢明です。

☆ 靴

 これもなかなか難しいです。長距離を歩く靴は選択が難しいです。足に合うか、重さは、靴の幅は様々なチェックポイントがあります。

 以前、すごく私に合う靴がありとても気に入って、ヨーロッパの旅にも履いていきました、しかし、ヨーロッパの道は石畳が多いので、靴底の厚みが足りずに直接足の裏に石の凸凹が当たり、足が痛くなり、結局買いなおしました。たぶん道の悪い所ではどこでも同じことが起こると思います。

 更に、靴は最低でも1か月は履いてみないと分かりません、そして距離の問題もあります、実は観光旅行というのはかなりの距離を歩くものです、思わず景色や建物に魅了されてホテルに帰ると2万歩も歩いていたということはざらです。普段歩きなれている人にとっては何でもないことかもしてませんが歩きなれていない人にとっては次の日の行動に支障が出てくる場合があります。万歩計を持っていくといいかもしれません。

 靴は歩きやすい物を選ぶ。旅の目的地を考慮する。旅の前最低1か月はその靴を履いていろいろな所を歩く。万が一のために2足用意する事がいいでしょう。

画像はウイーンの美術史美術館

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