60歳からのキャリーバッカー4
移動手段
列車と飛行機
旅も、同じ場所にずっといる形と、いくつかの都市を回る形があります。私は幾つかの街を回る形なので、移動が大きな問題になってきます。
例えば私は列車の旅が好きなので、以前は長い時間でも列車移動をしました。
朝列車に乗ります、その前にお昼ご飯にサンドイッチとチーズワインを買います。車窓の風景を眺めながらまどろみ、お昼すぎるとお買ってきたサンドイッチとチーズをワインを飲みながら食べます。
しかし長い列車の旅、年を取るにしたがって疲れるようになりました。
それで途中から少しやり方を変えました。列車での移動は3時間以内それ以上は飛行機です。列車の旅も長時間に及ぶと飛行機と同じようにエコノミー症候群注意が必要です。列車の中を散歩したり、こまめに水分を補給するなど心がけています。
また、移動先の目的地以外でも途中の都市を調べると意外と興味深い所もあります。そこで1泊すれば、移動時間が調整できます。
タクシー
タクシーの値段は日本よりは安いですが、長い距離を乗るとかなりの額になります。
疲れている時や、わかりにくいところに行くときはタクシーを使うようになりました。夜間もタクシーのほうが安全です。
ただ、欧州でも良くない運転所がいて、旅行者だとみると、遠回りされてかなりの額の料金を請求されたときがあります。グーグルマップでチェックしながら行くといいと思います。
バス トラム
欧州の主な都市にはトラムがあるところが多いです。トラムは路面電車の事です。
例えば、アムステルダムからフェルメールの生家があるデルフトに行くようなときにはトラムを使うと楽しいです。街中を走っていくために街の雰囲気が良くわかります。
バスは、その年のおもな見どころを巡回するバスがあります。この市内巡回バスはたいがい乗り降り自由で、市内観光をするときに役に立ちます。
最近はバスを利用することが多くなりました、それは、パリなど古い都市では、意外と、レベーター、エスカレーターがナム階段の上り下りだけで疲れてしまいます。
その点、バスは乗り降りが楽です。街を眺めることもできます。
画像はフェルメールの生家があるデルフトの景色です。