モネの家la maison de Monet
モネの家 ジベルニー フランス
クロード・モネ(Claude Monet,1840年ー1926年 )
フランス人 画家 作庭家
1883年から死ぬまでジベルニーに住みました。
画像はそのモネの家です。
シンプルに薄い水色の壁に、灰色ががった水色の線で装飾が施されています。とてもシンプルであって、かつ十分な装飾性が感じさせる部屋になっています。
ソファーは同系色の枠に、ベージュを基調にした植物柄のファブリックが、外の庭とシンクロしていきます。
この部屋は前の部屋からエントランスを挟んで隣の部屋になりますが、巾木の壁と木の床になっていますがこの部屋にはラグが敷かれています。
重厚なヨーロッパ調の部屋の作りになっていますが、籐本来の色を生かした軽めの椅子で、全体の雰囲気が柔らかくなっています。
ここでも植物柄のクッションが使われています。
つぎの部屋は木の床でそれにマッチした色調の木の巾木が施されています。金で装飾されたローテーブル、天板は大理石です、その上にはたぶん中国からもたらされたのでしょう花瓶が置かれています。
これはモネの寝室です。窓から庭がよく見えます。