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2024なでしこリーグ1部第12節・2部第14節プレビュー


今節の対戦カード


試合プレビュー

スフィーダ世田谷FC VS バニーズ群馬FCホワイトスター

ここにきて今季初の連勝となっているスフィーダ。前半戦は勝点を落とす試合も続いており優勝争いからは一気に脱落してしまった。それでも可能性は残っている。残り試合全勝する勢いで後半戦を突き進みたい。一方のバニーズはまだ今季未勝利と苦しい状況が続いているがこの2週間の期間でチームに変化をつけることができたか。


朝日インテックラブリッジ名古屋 VS 静岡SSUボニータ

この2試合勝利できなかったことにより首位ヴィアマとの差が開いてしまった名古屋。例年以上に高い優勝ラインに対して1つでも取りこぼしは許されない状況。相手のボニータは前節こと黒星を喫しているもののそれまで3連勝だった相手。順位も着実に上げており油断できない。


スペランツァ大阪 VS 愛媛FCレディース

試合の終わり方に課題を残すスペランツァ。前半戦は勝点8と物足りない数字となっているが後半戦で借りを返すことが出来るか。今節の相手である愛媛とは3節に対戦し1-1の引き分けに終わっている。今季最後の直接対決の勝利はどちらの手に。


オルカ鴨川FC VS ASハリマアルビオン

リーグ連覇が厳しくなってしまった前半戦のオルカ。6試合負けなしではあるものの引き分けの多さがネックとなっている。特に今季のオルカは得点力が低いことも要因としてあげられる中で後半戦のキーマンが表れるかが注目となる。対するハリマは前半戦まさかの勝点9止まり。現在2連勝中ではあるものの完全に残留争いとなってしまった。チームは後半戦の目標をしっかりと修正しまずは確実に残留を決めたい。


ニッパツ横浜FCシーガルズ VS ヴィアマテラス宮崎

着実に勝点を積み重ねて気が付けば2位の名古屋に迫ったニッパツ。後半戦の最初の試合が大一番となる。現在首位のヴィアマは前節公式リーグ戦で初黒星を喫した。各チームがヴィアマ対策をしてくる後半戦で失速してしまうと優勝争いは一気にわからなくなる。ニッパツとしてはこの試合勝てば優勝も射程圏内となるためともに負けられない一戦。


伊賀FCくノ一三重 VS 日体大SMG横浜

負け星が先行してしまっている伊賀。前半戦はわずかに4勝と厳しいが前節は首位のヴィアマに勝利しチームの士気は高い。自分たちはできるという自信を持つことが出来たのは勝利以上の大きいものになったと思われる。相手の日体大は5節以降勝利がない。試行錯誤中の相手に対してしっかりと勝利することができるか。


JFAアカデミー福島 VS FCふじざくら山梨

2位争い直接対決を迎える。前節メンバーが揃わなかった福島は久しぶりの敗戦を喫した。これにより勝利した山梨との勝点差はなくなり混沌となった2位争い。この試合で勝利した方が一気に有利に立つ。また引き分けてしまうと4位の湘南が一気に迫る可能性もある。ただの1試合ではないこの試合、勝利を手にするのはどちらだ。


ヴィアティン三重レディース VS つくばFCレディース

7位の三重は現在中位で上位とも下位とも離れている。チームとしてはこのまま上位に少しでも近づくことが出来れば今後に向けてのも大きな勝利となる。アウェイゲームとなるつくばとしてはこのまま残留争いに巻き込まれたくない。5連敗中のチームを救うヒーローは現れるか。


大和シルフィード VS 吉備国際大学Charme岡山高梁

ともに勝利を手にした前節。シルフィードとしては現在6位。昇格ラインへは連勝が絶対に必要な状況にある。対する吉備国大は残留へ大きな1勝となった前節から1週間。このまま下を気にせず上だけを向いて戦っていきたい。


SEISA OSA レイア湘南FC VS ディオッサ出雲FC

前節勝てば昇格争いに加われるチャンスを引き分けにより逃してしまった湘南。その試合では攻撃の形がほとんど見せられず苦戦。今節の相手は順位が1つ下のディオッサ。ともに昇格の可能性を高めるためには勝利が欲しいこの試合。2位争うに割り込むのはどちらだ。


FC今治レディース VS ディアヴォロッソ広島

3試合連続の引き分けとなった今治。ホーム2連戦の2戦目となる今節、必ず勝ってホームのサポーターに勝利を届けたい。対するディアヴォロッソもここで負けてしまうと一気に残留争いの真っただ中となってしまう。勝てばい一気に差をつけることができる大事な一戦だ。


福岡J・アンクラス VS 岡山湯郷Belle

前節は1-2で敗れ連勝とはならなかったアンクラス。今節はホームに首位の湯郷を迎えての一戦。湯郷としては昇格へ向けて大きなアドバンテージがある。さらに優勝に向けても敵なし状態となっており早い段階で昇格優勝を決めたい。


得点ランキング

1部では齊藤が首位で8ゴール。2位土屋が6ゴールで追う展開。

2部では横山が20ゴールで抜け出している。


アシストランキング

齊藤が4アシストで首位に立つがまだ混戦状態。


JWCRランキング


順位表

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