2022-23 WEリーグ第4節プレビュー

2022年11月22日 22:26

今節の対戦カード

前節はアウェイで新潟Lと対戦し89分にCKから市瀬がヘディングで決めて勝利。開幕3連勝で現在首位を走る。今節は1ヶ月ぶりのユアスタでの試合ということもあり気合十分。今季加入した中島は早くも3つのアシストを記録しアシストランキングでも首位。

前節はホームでEL埼玉との埼玉ダービーを制し今季初勝利。昨季は怪我に悩まされた大熊のゴールはチームの勢いをつける。今節の相手はまだ公式戦で勝ったことのないマイ仙台。勢いそのままにチーム初の連勝なるか。

前節マイ仙台に試合終盤に失点を許し3連敗。まだ今季はノーゴールと1点が遠い状態。前節に引き続きホームでの試合となる今節は対戦成績も互角のN相模原。失点の少なさはリーグ4位であることからも堅守を活かして初勝利を飾りたい。

前節は東京NB相手に開始1分で先制したもののボールを握られる展開が続き前半最後に失点し後半も相手の勢いに押され1-3と敗戦。それでもチャンスは作れていることから決定力が上がって来れば自然と結果にも繋がるだろう。

埼玉ダービーに敗れた前節であったが決定機は作れていた。今季就任した田邊監督のもとで攻守においての運動量も目立っており戦い方も洗練されてきている。2節の新潟L戦に続きホーム2連勝を目指す。

前節は鴨川の今シーズン2点目のゴールでAC長野に勝利。失点の多さは気になるものの3試合全てで得点も記録しており、今節は持ち前の攻撃力を発揮しつつ失点を減らせるかが勝利の分かれ目となるだろう。

前節千葉Lに敗れ開幕3連敗。カップ戦では結果が出ていたもののリーグ戦では対照的に結果に結びつかない。3試合で6失点と失点の多さをまずは改善したいところ。東京NB相手に今節も苦戦を強いられる事が予想されるがチャンスをものにして勝利が欲しい。

前節はN相模原相手に開始早々失点を許す展開であったが持ち前の攻撃力を活かして3-1で逆転勝利で勝点も6に伸ばした。藤野は既に今季2ゴールと調子も良く、今節もAC長野相手にゴールを決めたいところ。

前節はカップ戦王者の浦和相手に一時は同点に追いつくものの勝ち越しを許し敗戦。連敗となってしまったものの今節の相手はI神戸。昨季は無敗のI神戸に初黒星を付けた実績を今年も発揮することはできるか。

前節は試合がなかったものの今シーズン負けなしの2連勝。安定した力を発揮し攻守において結果を出している。今節の相手はカップ戦でも戦ったS広島R。2-1で逆転勝利し良いイメージを持ったまま開幕3連勝なるか。

前節は鴨川、島田、杉田、清家がゴールを決めて得点ランク3位タイに名を連ねた。現在トップは3ゴールの菅澤、田中の2人。今節この中からゴールを決める選手は現れるか。

小川、中島、水野が3アシストで並んで首位。それを追うのが2アシストの清家、矢形。1アシストは15名。チーム別では浦和、I神戸が6アシストでトップ。人数別では浦和がトップの5人がアシストを記録。

今節の結果次第では7〜9位に入れ替わりの可能性あり。