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2024なでしこリーグ1部第14節・2部第16節プレビュー
今節の対戦カード
![](https://assets.st-note.com/img/1718767877469-fdyRYfK9qu.png?width=1200)
試合プレビュー
朝日インテックラブリッジ名古屋 VS ASハリマアルビオン
前節は首位のヴィアマ相手に2点差を追いつくことに成功した名古屋。しかし優勝には勝利が欲しい一戦を引き分けに終わったことにより優勝が遠のいただけでなくニッパツに2位の座を奪われた。まずはこの試合に勝利して2位に舞い戻りたい。対するハリマは現在10位。スペランツァとの入替戦回避の争いを続けている。まだ9試合あるとはいえ早い段階で抜け出したい。
スフィーダ世田谷FC VS 伊賀FCくノ一三重
連勝が3でストップしてしまったスフィーダ。それでも順位は5位まで浮上し得点数もリーグ2位となっている。今節は勝点で並ぶ伊賀が相手。伊賀としては前半戦苦戦した今季のリーグ戦、後半戦で巻き返しを図り1つでも上の順位を目指したい。
静岡SSUボニータ VS 愛媛FCレディース
試合終了間際の同点ゴールで勝点1を掴み取ったボニータ。現在チームは7位と中位に位置しており1つの試合結果でどちらにも転がる。クラブ最高順位を目指してまずはこの一戦を勝ちたい。一方の愛媛は残留へ向けてこのまま下との勝点差を開くことができるか。
オルカ鴨川FC VS 日体大SMG横浜
負けなしを8に伸ばしたオルカだがホームゲームでは現在3戦連続引き分け中となっている。長らく勝利が遠ざかっているホームで白星を挙げられるか。対する日体大は前節後半戦初勝利を飾りトンネルを抜けた。このまま連勝を積み重ねていくことはできるか。
スペランツァ大阪 VS ヴィアマテラス宮崎
勝点9のスペランツァは勝点10のハリマと入替戦を争う段階となっている。終盤の失点が続いているだけに試合終了の笛が鳴るまで集中を途切らせずに戦うことはできるか。アウェイのヴィアマは後半戦に入り苦戦がみられる。対策してくる相手に対してどのように戦うか、クラブとしての力量が試される。
ニッパツ横浜FCシーガルズ VS バニーズ群馬FCホワイトスター
気づけば名古屋を抜いて順位を2位に上げたニッパツ。それでも首位のヴィアマとの差は離れている。他力な部分はあるものの優勝の可能性は十分に残っているだけにここでしっかり勝利しプレッシャーを与えたい。一方のバニーズは残留へ後がない状態となっている。まずはここ最近増えている失点をいかにして減らすところからだろう。
JFAアカデミー福島 VS 吉備国際大学Charme岡山高梁
2位をキープしている福島。今節は3戦負けなしと復調の吉備国大を迎える。対戦成績では福島が大きく勝ち越しているだけにこの一戦でも今までの様にしっかりと勝利したい。吉備国大としては順位をあげるために力のある福島から勝利すればチームとしても士気が上がる。
大和シルフィード VS 福岡J・アンクラス
大量5失点を喫してしまったシルフィード。それでもしっかりと攻める姿勢は貫いていた。それでもこのままでは終われないシルフィード、相手のアンクラスとしてもこのまま最下位に留まるわけにはいかない。残り7試合にすべてをかける。
ディオッサ出雲FC VS ディアヴォロッソ広島
負けてはいないものの足踏みが続いているディオッサ。負けない強さは持っているが欲しいのは勝ち切る強さだ。前回対戦ではアウェイながら4-1で勝利しているディオッサは良いイメージを持っているはずだ。対するディアヴォロッソとしては今季初の連勝を飾りたい。
ヴィアティン三重レディース VS 岡山湯郷Belle
勝てない試合が少しずつ増えてきている三重は首位を独走する湯郷を止めることが出来るだろうか。15試合52得点と1試合あたり3.5点近い得点力を誇る湯郷に対してどのような戦い方を見せるのかに注目が集まる。湯郷としてはサマーブレイクに入る前に優勝を決定させることができるか。
SEISA OSA レイア湘南FC VS つくばFCレディース
前節山梨との直接対決に敗れ痛い黒星を喫した湘南。2位の福島との勝点差は8。残り試合を考えるとこれ以上離されたら厳しくなってしまうリーグ戦、7連敗と厳しい状況のつくばからしっかりと勝点3を奪うことが出来るだろうか。
FC今治レディース VS FCふじざくら山梨
5戦負けなしで少しずつ上との勝点差を縮めている今治。それでも現在10位と全く油断できる状況ではない。しかしそれは山梨も同じだ、2位の福島を抜かすには全勝する気持ちで挑まなければならない。残り1/3となったリーグ戦で変化をつけることはできるか。
得点ランキング
1部では齊藤が首位で8ゴール。2位土屋、堀江が7ゴールで追う展開。
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2部では横山が22ゴールで抜け出している。
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アシストランキング
常田、齊藤、今蔵、黒岩が4アシストで首位に立つがまだ混戦状態。
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JWCRランキング
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順位表
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