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2024なでしこリーグ1部第10節・2部第11節プレビュー


今節の対戦カード


試合プレビュー

愛媛FCレディース VS ニッパツ横浜FCシーガルズ

前節久しぶりに勝利を手にした愛媛がホーム連勝を狙う。対するニッパツは6戦負けなしではあるものの直近2試合は引き分けに終わっている。優勝を狙うにはこれ以上差を離されたくない。特に今年の優勝争いはレベルが高く1つの取りこぼしでも致命傷になりかねない。今節はしっかり勝ち切りたい。


スフィーダ世田谷FC VS スペランツァ大阪

前節は2位名古屋相手に打ち合いの末敗れてスフィーダ。この直接対決の敗戦は大きく優勝争いから後退となってしまった。それでもリーグ戦はまだ半分以上ある。今節はスペランツァが相手だが向こうも引き分けが多く勝ち切れない試合がある。互いに不安を抱えているが先に払拭できるのはどちらだ。


朝日インテックラブリッジ名古屋 VS オルカ鴨川FC

8勝1敗と好成績であるものの首位のヴィアマが崩れない。それでも名古屋が出来ることは勝利を積み重ね相手の取りこぼしを待つこと。背中を追いかけ続けプレッシャーを与えることでチャンスは来るはずだ。一方のオルカは現在3試合連続引き分け中。そろそろ勝利が欲しいところ。


伊賀FCくノ一三重 VS 静岡SSUボニータ

前節の勝利で連敗を3で止めた伊賀。それでも下位との差はさほど開いていない。現状目標が優勝より残留に近くなってしまった伊賀。それでも次世代の台頭が今後のクラブの発展にも大きな影響を及ぼすだけに選手の育成にも舵を切りたい。


ASハリマアルビオン VS バニーズ群馬FCホワイトスター

残留争いの大一番。11位と12位の直接対決。この試合で勝利した方は一気に差をつけることが出来るが敗れてしまった方は残留が一気に厳しくなってしまう。クラブの未来が大きくかかった大事な一戦で歓喜を味わうのはどちらのチームだ。


ヴィアマテラス宮崎 VS 日体大SMG横浜

連勝街道を突き進むヴィアマ。前節はバニーズ相手に前半は苦戦したものの終わってみれば6-2の圧勝。それでも守備面で課題が見えたのは大きな収穫。今後さらに勝ち進むためには細かい修正をしっかりと行うことができるかにかかっている。


ヴィアティン三重レディース VS JFAアカデミー福島

直近5試合で3勝と勝利を掴み始めている三重。今節は強豪福島が相手。2位の相手から勝利すればチームとしても大きな手ごたえになる。現在のチーム力を試す絶好の機会だ。福島としては首位の湯郷を追いかけるべくこの試合もしっかり勝利し勝点3を積み上げに行く。


SEISA OSA レイア湘南FC VS 大和シルフィード

現在4位につける湘南。参入初年度で好成績をここまで収めているが昇格するためにはもっと勝点が必要である。今節は昨季まで1部にいたシルフィードとの対戦。実績がある相手に対して湘南が持ち味を発揮することが出来るか。


ディオッサ出雲FC VS 岡山湯郷Belle

現在連勝中のディオッサ。徐々に結果が表れ始めてきているなかで迎える首位の湯郷との一戦。無敗の相手から勝利を奪うことは簡単なことではないが可能性は十分にある。特に今回は初対戦。互いに手の内がわからないこともあり先制点を奪えれば有利に試合を動かすことが出来るだろう。


つくばFCレディース VS ディアヴォロッソ広島

勝点11のつくばと勝点8のディアヴォロッソ。ともにこのままいけば残留争いに巻き込まれる可能性は少ないものの昇格は難しい。ここからチームとしての目標に向けて成績を上げることが出来れば来季以降にもつながる。まずはこの一戦勝利を手にして可能性を広げたい。


吉備国際大学Charme岡山高梁 VS FCふじざくら山梨

5試合勝利かた遠ざかっており厳しい状況が続いている吉備国大。3試合ぶりのホームでの勝利へ向けて3位の山梨を迎える。山梨としても2位の福島との勝点差は6。ここから差を縮めるためには毎試合しっかりと白星を重ねていくことが必要だ。


FC今治レディース VS 福岡J・アンクラス

入替戦は回避したい両チームの直接対決。段々と上との差が離れていき取り残されてしまいつつある両チーム。このまま2チームでの争いになるか、他のチームを巻き込むことが出来るか。この試合に勝利した方は単なる1勝以上の結果を手にすることが出来る。


得点ランキング

1部では齊藤が首位で7ゴール。2位で西川と浦部が5ゴールで追う展開。

2部では横山が18ゴールで抜け出している。


アシストランキング

齊藤が首位で4アシストとなっている。


JWCRランキング


順位表

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