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ひとりで四国八十八ヶ所巡り・愛媛編2024.9.27-9.30 ③「夜の今治港でいい氣分」

<2日目、9/28(土)  その2  ホテルの近くに今治港があった>

伊予西条駅から、13:04発松山行きに乗って、伊予富田駅に下りた。
1つ前の伊予桜井駅で下りてもよかったかな。
県道156号線が、そのまま遍路道になっている。
30分ぐらい歩いて、第59番札所・国分寺に着いた。

第59番札所・国分寺の本堂。
お遍路さんたちが、途切れることなくやってくる。
大師堂を横から写してみた。
大師堂

ここから第58番札所・仙遊寺まで歩こうとしたが、疲れが出てきた。
無理せずに、この日はここで打ち止め。
目の前のバス停から、今治桟橋行きのせとうちバスに乗り、今治市役所バス停で下車。

7〜8分歩いて、今治国際ホテル内の今治タオル店に行った。
素敵なタオルがいっぱい。
夢中になって見て回った。
お土産を購入し、徒歩10分でホテルに戻って、しばし、お部屋で休憩。

今朝、出かける前にフロントで予約した夕食は18時から。
17時半ぐらいから、おなかが鳴ってしょうがなかった。
18時ジャストに、1階レストランコーナーへ下りた。

案内してくれたのは、今朝、朝食をサーブしてくれたお兄さんだった。
しかもワンオペで、とても忙しそう、いや、多忙を極めているではないか。
人手不足は全国的なものなのね。
わたしの勤務先、コンビニだけじゃないんだわ。

やっぱり生ビールは最高!
おいしいお肉で、またビール注文。

早朝のみならず、夜も働くお兄さん(レストラン部門のリーダーなんだろうな)にチップでもあげたい氣分だったが、ご馳走様でした、ありがとうございました、と言って笑顔を見せることしかできなかった。
こんな時、どうすれば、お兄さんにチップがわりの何かを送ることができるのだろう。

一度部屋に戻り、近くの今治港を散歩することにした。
行ってみると、何やらキッチンカーがたくさんいて、イベントを催していた。
夜風が氣持ちよかったので、ドイツのソーセージとビールを買って、海を眺めながらのんびり過ごした。

ここのソーセージ、おいしかったよ
港、大好き!
アーケードのある商店街も歩いてみた。
もうお店が閉まっていた。
きっと、開店時間が早いんだろうね。

港好きのわたしとしては、ホテルを今治港近くに選んだことを褒めたい。
翌日はどこまで札所を回れるかな。

本日の徒歩数
16,811歩

〜つづく〜

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