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旅のノート6②「江ノ電フリーパスのりおくんで日帰りひとり旅 2024.8.25」〜江ノ電を見ながら、ランチで白ワイン〜

<8/25(日) その2  江ノ電から見える海はステキ>

「江ノ電のりおくん」のQRコードをかざして、長谷駅から腰越駅まで乗車。
途中、稲村ヶ崎駅を過ぎると海が見えて、乗客たちは静かに歓声をあげた。
鎌倉高校前駅、七里ヶ浜駅、腰越駅まで、結構、海を眺めることができた。

海はキラキラしていたよ。

腰越駅で下り、目の前に行きたかったお店があった。

駅の脇では、熱中症で倒れたおじさんを介抱しているグループがいたよ。
救急車を呼んでいると喋っていた。

何年か前に、一度来たことがあり、店名が変わっていたが、中身はほとんど同じで、少し安心した。

駅前で、線路も目の前。

カフェ・ダイニングKINO&ワイン専門店でランチプレートを白ワインと共に注文。

走る江ノ電を見ながらいただくチキンのランチは、バルサミコ酢のソースが効いていて、おいしかったわ。

カフェ・ダイニングKINOから歩いて10分ぐらいで、腰越漁港近くの小動神社に着いた。

この神社の名前も読めなかった。
「こゆるぎじんじゃ」と読む。
狛犬ちゃんたちがほっかむりをしていて、かわいかった。

ここはとても氣持ちの良い場所で、しばらくゆっくりと見て回った。
境内には、海神社(わだつみじんじゃ)や稲荷神社、金比羅神社などの小さな祠があり、昔から、この地域の人々に愛されているんだな、と感じた。

海側にちょっとした高台があった。
「幕末相模湾の防御を固めた腰越八王子山遠見番所」という鎌倉市の観光プレートがあり、登ってみると、すばらしい景色が広がっていた!

たくさんのヨットが浮かんでいたよ。

御朱印を授かって、車道を挟んでお向かいの、浄泉寺へ行った。
空海ちゃん(弘法大師様)と関係がある寺院らしいけれど、説明プレートがなく、社務所は閉まっていた。
とてもきれいで感じのいいお寺だったので、残念。

赤い山門が印象的。

腰越駅から江ノ島駅に移動して、駅前のタリーズコーヒーで小一時間ほど休憩。
少々、からだが火照ってきたところだったので、助かったよ〜

ねこちゃんがかわいい。

江ノ島駅から少し歩いて、龍口寺にお参り。
本堂の龍の天井画が迫力だった。
御朱印を授かって、鎌倉駅に戻り、横須賀線で帰った。

たまたま思いついた旅の割には、楽しかったし、充実した1日だった。
この日、朝までぐっすり眠れたことを、付け加えておく。

〜おわり〜

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