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【思い出】九州・福岡のこと③(本州の私が福岡市で驚いたこと)

2000年4月~2004年3月の大学時代、九州の福岡にいた思い出記事のパート③です

私は広島県出身なので、本州の人間です

今でも感じることですが、高速道で関門海峡を渡って直ぐのトンネルを出た瞬間から『九州の空気・雰囲気』を触れる感覚ありませんか

新幹線でも関門トンネルを抜けて小倉駅の周辺の港沿いや都市高速の風景を見ると『九州に来たなぁ』と感じます

近年、移住先で福岡市を視野に入れている方が多いらしいです
そんな皆様に20年以上前ですが、本州出身の私が感じた「福岡市で生活していて驚いたこと」を参考になればと思いお伝えいたします


1 .ゴミは夜間収集

福岡に転居したことがある方は誰しもが衝撃を受けると思います
朝ラッシュの交通渋滞を避ける為の取組みだったような…
また、若い人は朝にゴミを出すのはしんどい部分もあると思うので、ある意味、先進的な取組みと思いました

2.晩のパトカー・救急車が多かった

結構、夜間にサイレンを聞いていました
別に近くに病院や警察署がある訳ではないのですし、繁華街でもないですし…
20年以上前の話ですので、現在は違うと思います

3.車は絶対停止線を守る

正直、運転マナーはそこまでよくないかもしれません
広島とどっこいどっこいな印象です💦
しかし、福岡市民のドライバーの方は絶対停止線を守っていた記憶があります
細い路地が多く、2車線道路でも狭い&右左折もギリギリで、停止線を守らなければバス等大型車は右左折出来ない街です

4.自転車で遠くまでいける

平野が多く、市内なら自転車でどこまでも行けました
西は姪浜、東は香椎浜くらいは行きましたし、多分もっと行けてただろうと思います
ただ、住宅街でも2車線道路は入り組んで且つ狭いので、サイクリングには注意は必要です

5.食卓に普通に高菜がある

これは当時入居していた学生寮が特別にされていたことかもしれませんが、食卓には常に九州を代表する漬物『高菜』が装備されていました
寮では晩飯が出ますが、日によってはがっかりな献立もあり(寮母さんごめんなさい)そのような場合は大量の高菜で白飯を頬張ってました🍚

6.冬は本州くらい普通に寒い

『九州=南国』のような印象があり、福岡の冬は広島よりは暖かいだろうと思っていましたが、冬は本州くらい普通に寒かったです
宮崎・鹿児島は確かに『南国』かもしれせんが、福岡は地理的に北部に位置した日本海側ですよね


当然ですが『観光』と『住む』というのは異なります

以前note記事にも書きましたが、私には福岡の街は大きすぎて『福岡に呑まれてしまった』形で終わりました

勿論、親友が出来たことやかけがえのない思い出もあり、全てが全てマイナスばかりではないです

九州でものんびりした地域に「将来的には移住できたらなぁ」と思ったりもします

全体的に福岡市に移住を検討されている方の参考にあんまりなっていない、よく分からない記事になってしまいました

何かすみません💦

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