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【音楽】1994年「終了」時からTMNETWORK(TMN)にはまった件…❷おすすめ楽曲編パート1

以前、TMNETWORK(TMN)が1994年に一度「終了」をした時期からのファンであることをnote記事に掲載しましたが、今回はその第2弾
(下記が以前の記事です)

おすすめ楽曲を紹介します🎵

①金曜日のライオン(Take it to the lucky)  作詞・作曲 小室哲哉
TMNETWORKの長い歴史の始まり:ファーストシングル曲で、何と言ってもイントロがワクワクさせます(その後の「ウーッ・ハッ!」はご愛敬)
この頃は木根さんがTMをサポートする謎の中国人の設定でした💦
もの凄く凝っていると言いますか、曲が丁寧に作られており、アフリカを匂わせておいて都会をイメージさせる、表裏一体、物語を感じます
PVは本人達は微妙と言っていたような…
私はシンプルかつ、ある意味時代を先取りして好きな映像です
小室さんの三つ編みは必見

②1/2の助走 (Just for you and me now) 作詞 西門加里 作曲 木根尚登
記念すべきファーストアルバム「RAINBOW RAINBOW」に収録された木根バラ(木根さんが作曲したバラード)
イントロ部分、夜明けの静けさをシンセサイザーが上手く表現しており、サビ部分の盛り上がり方も勢いはあるんだけれど、穏やかな曲の雰囲気に調和しています
歌詞は、愛する人を守っていくことを誓う…ただ、(その頃のTMの3人のように)どことなく蒼さがある…そんな印象です
初期の木根バラの傑作で、TMは小室さんだけでないことを表しています

③8月の長い夜  作詞 三浦徳子 作曲 小室哲哉
この曲と「永遠のパスポート」で悩みました
ファーストが宇宙船のような曲調が多かったのに対して、地上に下りてきて自然に触れつつもどこか金属チックが残っている曲調が多い、セカンドアルバム「CHILDHOOD'S END」に収録されている曲です
この時期(1985年)ってシティポップが流行っており、この曲は歌詞も含めてTMなりのシティポップの解釈と思ったりしています

You can Dance 作詞 西門加里 作曲 小室哲哉
ガラリと曲調が変わります!いきなりファンクになる!そこが小室哲哉!
様々なジャンルを消化できる才能は、ずば抜けています
エレポップ的要素が強かったTMですが、この曲が収録されているアルバム「GORILLA」は明らかに分かる<生の音>が入り、<ピコピコ音>に抵抗があった人にも聞きやすくなっています
You can Danceはライブでの盛り上げ用のお遊び曲的な位置づけで、メンバー・サポメン含め楽しそうに演奏しています

⑤Here, There & Everywhere  作詞・作曲 小室哲哉
小室さんの本領はミドルテンポの曲だと思っています
globeの「Sa Yo Na Ra」観月ありさの「PROMISE to PROMISE」等、本当に外れがないです
歌詞は、小室さんが(恋愛等でなく)別れてしまった人のことをふり返りながらも、冬の星座を通して繋がっている…ただ、決意めいたものもあり、そこから少し大人になる…といった内容でしょうか。

本当は10曲紹介したかったのですが、思いのほかスペースを取りましたので、別記事でもう5曲紹介したいと思います

下記のリンクをご覧ください

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