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【音楽】「レベッカ」で元気をもらいます

80年代一世を風靡した女性ボーカルバンド「レベッカ」

ボーカルのNOKKOさんのPOPでキュートながら芯のあるパワフルなボーカルとバレエ仕込みの動きでステージやスタジオを駆け巡る躍動感あふれるパフォーマンスは圧巻の一言

そして、キーボードの土橋 安騎夫さん(TMウツファンならお馴染み)、ベースの高橋 教之さん、ドラムの小田原 豊さんといった、百戦錬磨のミュージシャンによって、1980年中期~後期のJ-POPを席巻しました

世代ではないのですが、高校生の頃JUDY AND MARYが流行っており、友達からボーカルのYUKIさんは熱狂的な「レベッカ」ファンらしいと聞き近所のレンタル屋でCDを借りたのが始まりです

レベッカ以前の女性ボーカルバンドといえば70年代後半にデビューした鮎川誠さん率いる「シーナ&ロケッツ」を思い浮かべますが、世間的には「ユー・メイ・ドリーム」がスマッシュヒットしたくらいで、広く大衆に受け入れられたかといえば、正直そうではなかったと思います

楽曲の根底にある<ブルース>や<めんたいロック>が若干通好みだったり、シーナさんのボーカルにがあるなと感じる部分もあり、初期以上の大きな音楽的なブレイクは見られませんでした
(ただ、音楽家及びギタリストとしての鮎川さんや彼の人格や物事の考え方は非常に尊敬しております)

そんな女性ボーカルバンドの枠が空いていた中、1984年にレベッカはデビューをし、4枚目のシングル「フレンズ」で一躍、時のバンドとなります

色々と書きたいことはあるのですが、「レベッカ」といえばやはり、NOKKOさんのPOPでキュートながら芯のあるパワフルなボーカルが素敵であり、

沢山ある楽曲の中から、彼女のボーカルが特に活きているなと感じる、落ち込んだ時・気分が乗らない時に聞くと前向き・元気になれる曲を紹介したいと思います

Love is Cash(ラブ イズ キャッシュ)
「愛は現金」ストレートですね
それぐらいの緊張感・駆け引きが必要なんでしょうが、彼女が歌うと非常にキュートなのが裏返し

CHEAP HIPPIES
社会人になったばかりの女性の苦悩・戸惑いを歌っているのですが、これも彼女が歌うと非常にキュートになり、女性の方は歌詞も含めて共感される人が多いのでは

76th STAR
自分に自信が持てない人に聞いて欲しいです
皆それぞれが、76th No.1 STAR☆

Motor drive
「若いこの時を全力で突っ走れ!でないと乗り遅れるよ」とパワフルなボーカルで後押しされる曲です

SMILE
とても丁寧に歌唱されている楽曲
NOKKOさんが隣に寄り添ってくれているような感覚になります


「レベッカ」の楽曲は、当然これだけではなく、他にたくさん良い楽曲
「LONELY BUTTERFLY」「MOON」RASPBERRY DREAM」「Private Heroine」…
がありますので、ぜひ聞いていただきたいです

また近年、再結成もされており、今後も単発ながらも継続的な活動が期待されますので、今後の「レベッカ」の動向にも注目したいです

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