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【旅・たび】四国・うどん・鉄道文化館・少し今治へ
2025/1/3日帰りで友達と車で四国の香川県観音寺経由で愛媛県西条市にある<鉄道歴史パーク in SAIJO>(四国鉄道文化館」等)と少し愛媛県今治へ行ってきました🚙
朝7時広島市にある自宅を出て呉市の友達を拾い、山陽道・瀬戸中央道・瀬戸大橋を通り、まずは香川県観音寺市へ向かいます
香川県観音寺市を経由したのは、「まずは大好きな讃岐うどんで腹ごしらえじゃ」といった具合ですが、お正月の三が日ということもあって、ことごとく目星をつけていたうどん屋さんが店休でした😿
しかしそこは香川県!
車を走らせていれば、三が日でも開いているうどん屋さんをいくつか見かけます
11時頃に国道沿いで入りやすかった<こがね製麺所 ハローズ大野原店>に入店
受付で私はぶっかけうどん、友達は肉うどんを注文して受領後、天ぷら・揚げ物をいくつかセレクトして会計をするセルフサービスです
やっぱり『コシのあるうどん』は美味しいです
広島のうどんもおいしいのですが、コシがなく柔らかくて少々もの足りない
うどんは讃岐うどん派です
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一旦、腹ごしらえが済みましたが、香川・愛媛県東予辺りに来たので、もう1つの名物である<骨付き鳥>を食べたいと愛媛県川之江市にある目星をつけていたお店に行ったのですが、これまた店休…
こればかりはしょうがないと割り切り、本日のメインである愛媛県西条市<鉄道歴史パーク in SAIJO>(四国鉄道文化館」等)へ向かいます
13時半頃、<鉄道歴史パーク in SAIJO>(四国鉄道文化館」等)に到着
四国で国鉄時代に活躍した鉄道の歴史やディーゼル機関車、蒸気機関車、急行型気動車の展示や『新幹線の生みの親(新幹線を実現させた人)』である西条市出身の元鉄道総裁:故 十河信二氏に由来した0系新幹線の展示や十河氏の紹介、現在は実質計画終了となったフリーゲージトレインの展示などコンパクトな敷地ながら、凝縮した企画内容となっており、興味深く没頭してみいってました
十河氏の好んだ言葉に<有法子(ユーファーズ)>という中国語があり、満洲で覚えた言葉で『最後まで諦めない』という意味らしいです
まさに有法子(ユーファーズ)の精神で新幹線が誕生しました
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当時の座席は茶色でストライプが入ったものだったかな
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15時頃に出発し、16時頃愛媛県今治市へ🚙
今治といったら、ご当地グルメ<今治焼豚玉子飯>です
骨付き鳥が食べられなかったので、何とか焼豚玉子飯は食べたいと思っていたのですが、やっぱり目星を付けていたお店が三が日のため店休😿
ただ、近隣に偶々開いていた中華料理屋:福龍さんへ行ったところ、焼豚玉子飯がメニューにありラッキーでした!
焼豚玉子飯は独特の甘辛いタレがかかった焼豚と半熟の目玉焼きがのったご飯で、私が地元民だったら絶対リピートする味
皆様も今治に行った際は<今治焼豚玉子飯>をご賞味ください
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気が付けば17時頃
今治城も入ってみたかったのですが、閉場時間でしたので、外観だけ撮影をしました。残念😢
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さて、そろそ帰広しなければならない時間
朝から長時間運転で、今治から西瀬戸自動車道(瀬戸内しまなみ海道)を通って帰るのはしんどかったので、今治港からせきぜん渡船フェリーで岡村島へ行き、岡村島からは本州の広島県呉市川尻地区まで諸島が橋でつながっており、車も通行できるので、通称<とびしま海道>ルートで広島へ帰ります
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まずは今治港のフェリー乗車待機場に車を止めて、岡村島までの切符を買います
案内のお姉さんが親切に買い方等を教えてくれるので、安心してください
17:50分の出港で、17:30分ころまでは車に乗っておく必要があります
因みにフェリーへの車両の乗船は<バックでの乗船>です💦
ペーパードライバーの私、この旅一番の緊張です😬
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フェリー乗船後、客船室でしばしの休憩
座席もあるのですが、朝からの運転でお疲れモードでしたので、カーペットスペースでごろんとバタンキュー
隣の家族の2歳のお嬢ちゃんのアタックを受けながらも、30分ほど仮眠できたことで、疲労からの回復&頭もすっきりとなり、フェリーを選択したのは正解でした
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19時前に岡村島の岡村港に到着
岡村島からは車で約1時間程で広島県呉市へ着き、当初の想定より早く広島へ戻ることができました
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旅の初めの香川県や川之江くらいまでは、当初の目的のお店が三が日の為、目星のお店がことごとく店休で、若干失敗した空気が流れていましたが、鉄道文化館も想像以上に興味を惹かれた内容で面白かったですし、今治では焼豚玉子飯も食べられ、終盤は満足できた形となりました
また、車では長時間運転がしんどい年齢になりつつあり、帰りも高速道はしんどいなと思っていた中、フェリーを選択したことで、疲れもとれつつ・広島までの時間も高速道と比較してフェリーでもそこまで変わらないくらいで戻れたことは今後の効率のよい長距離移動の選択肢を考えるうえで得るものがありました
この旅が皆様のご参考になれば幸いです🙇🏻
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