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天職とは? #1

自分がやりたくて、なおかつ向いているな、と、
自他ともに感じられるような仕事に就けるのが理想ですね。

でも実際にはなかなかそうもいかない。
少なくとも自分は、「やりたいこと」と「向いていること」の
最大公約数を日々模索しています。
苦手なことはたくさんあるけど、我慢しながら、
日々踏ん張っているのが実状。

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新しいものを作るのは子供のころから好きでした。
「もの」が何かはあまりこだわりはなかったけど、
少なくとも中学生までは、本の編集者になりたいと思っていました。

ところが、国語が得意で進学した高校で数学や物理が好きになり、
将来の仕事をエンジニアへ方向転換 笑

そっち系の学科を専攻し、大学はひたすら勉強・研究漬け。

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就活。第一志望の会社は、面接官と折が合わずに落ちました。
やたらと研究所っぽいところを面接官は推してくるのですが、
製品に近いところをやりたいんだという私の意志とマッチせず…。
(のちに配属志望していた部署は売却されてました…
だから面接官は他を推してたのかな、と納得。)

結局、自分の専攻を活かせて、なおかつやりたい分野の仕事ができる別の会社に就職。ただ、やっぱり斜陽産業だったようで、入社3年目に部署が潰れました 笑
なんか、斜陽産業に惹かれるんだよな…なぜだらう 笑

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通勤時間激増の他部署へ飛ばされ、毎日深夜残業。
さすがに体がもたないな、となって、転職を検討。

つづく。

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