1ヶ月キャンプ生活!ここが嫌!不便だと感じたこと6選 [オーストラリアでロードトリップ]
こんにちは。姉やんです。
7月・8月とキャンプ生活をしながらオーストラリア中を旅していた姉やんです。
目的はケアンズからアデレードへ行くこと。このコロナの状況下で州を超えることは結構一大事です。運よくQLDからNT,SAに行くときに隔離もコロナ検査も必要なくなった為、急いで準備をしロードトリップを開始しました。
ロードトリップは素敵な景色を見れたり素晴らしい出会いもあったり、喧嘩し一日辛い思いをした時もありました。
今回は「キャンプ生活!ここが嫌だった」というテーマでキャンプ生活の嫌だったこと・不便だったことを書きたいと思います。
私たちは有料のキャラバンパークに毎回泊まっていたので、キャンプ場にはトイレもシャワーも付いていました。今回はキッチン、トイレ、シャワーも付いている前提で話して行きます。
虫に刺される
NT,SAではなかったんですが、QLDでは主に海沿いにあるキャンプ場に泊まっていました。
本当に蚊(モスキート、ミジー)がとても多いんです。ハービーベイというところでキャンプした際、相方は腕を20箇所以上刺されました。キャンプでなくてもバックパッカーズや外で刺されます。
虫に刺される以外にも、肌の乾燥が気になりました。
トイレが遠い
自宅にいたらトイレに行きたいときすぐに行けますよね。
キャンプ場では、トイレの近くにテントを設置することも可能ですが、匂いも気になりますし、木の下や景色のいい場所を取ることが多いです。
そうなると朝トイレに行きたいと思っていても、遠くて面倒だなと感じます。
朝早くに鳥に起こされる
キャンプ生活の朝は早い。なぜなら朝5時くらいには鳥の鳴き声がうるさいんです。
エアというところのキャンプ場に泊まったときは、夜中にポッサムの変な鳴き声、朝から鳥の鳴き声と自然を感じることができました。たまにぐっすり眠れませんが。
アラームで起きる朝よりは野性的でいいのかもしれないですね。
車に荷物を忘れたとき、戻るのがとても面倒
シャワー・トイレを済ませ、あとはテントの中で寝るだけ・・・と思ったら、ティッシュ忘れた、お水忘れた、リップクリーム忘れた・・・などなど、車の中に結構忘れ物をすることが多いです。
テントの外に出て、車の鍵を開けて、また閉めて・・・などとても面倒くさい。
テントの中に持ち込むものをあらかじめ容器や鞄に入れておいた方が良さそうですね。
キッチンやランドリーの時の荷物運びが面倒
私たちはなるべくガスを使わないよう、キャンプ場にあるキッチンを使用していました。冷蔵庫もあるし、コンセントもあるので炊飯器でご飯も炊けます。
ただ、車からキッチンに荷物を運ぶのがとても面倒でした。
バッグにひとまとめにし、キッチンへ運びまた車に戻すのを毎日していました。家にキッチンがあって近くに物を置けるというのは便利ですね。家最高です笑。キャンプも楽しいですが毎日だと不便です。
ちなみに多くのキャンプ場には冷蔵庫が付いていて、私たちはペットボトルの水3本を凍らせて、凍らせたペットボトルをクーラーボックスに入れて車内で使える冷蔵庫がわりにしていました。
冬でもNorth QLD,NTの日中はとても暑いです。車内に食べ物を置くとすぐに悪くなってしまいます。このペットボトルクーラーボックスはロードトリップするならオススメしたいことです。
毎日食材の買い出しが必要
私たちは移動しながらのキャンプ生活だったので、毎日テント設置と撤去をしていました。
また、車内には冷凍ペットボトルを使ったクーラーボックスのみ。
食材は現地調達をしていました。
りんごやみかんなど日持ちのする果物、ロングライフの牛乳、シリアルは大手スーパーを見かけたときに購入。お肉や野菜はその日の目的地に着いてから購入をします。
ただ、ロードトリップでは僻地でキャンプすることもしばしば。
スーパーマーケットがないということもしばしば。
スーパーマーケットはないけど、パブはあることが多いです笑
そういうときはミーゴレンなどの麺類のみを食べたり、パブで食事をしたり。
パブで食事をするとお金がかかるので、できればスーパーの位置と営業時間を調べておくことをオススメします。またロードトリップ中便利だったのが「スパム缶」
肉が食べたくても食べられないとき厚切りにして食べたり、スパム丼、スパム入りラーメン。便利です。
以上が私の感じた「キャンプ生活!ここが嫌だった」6選でした。
私は面倒くさがりやなので、面倒だと思うことは全て嫌いです。笑
キャンプを楽しめる人は、面倒くさいことも苦にならない人なのかなとも思います。最初は面倒くさいことも楽しかったんですけどね〜笑