オーストラリアでキャンプ生活[ロードトリップ中びっくりしたこと]
こんにちは姉やんです。
オーストラリアでロードトリップをしていた私ですが、
はじめはブリスベン周辺からケアンズまで2週間ほどかけて行き、3週間バナナファームでの仕事を挟み、ケアンズからウルル、そしてアデレードまで3週間
トータルで1ヶ月ちょっとキャンプ生活をしていました。
オーストラリアで使える免許を持っていない私は(免許の期限がオーストラリアに来て切れてしまった)運転をすることができず、彼氏のDOMちゃんが毎日運転をしていました。
ケアンズからウルルまでの道はほぼ真っ直ぐで、道が舗装されているHigh wayを通ってきたので無事に目的地アデレードまで来ることができました。まあその間は相当喧嘩しました。いつもはほとんど喧嘩はしないです。
今回はロードトリップ中にびっくりしたことをお伝えしたいと思います。
・これからロードトリップをしてみたいなと思う方
・ワーキングホリデーや留学でオーストラリアに来てみたい方
ぜひ参考にしてください。
ロードトリップ中びっくりしたこと
田舎の度合いが全然違う
QLD海沿い
田舎でもIGAなどのスーパーやブッチャー、パン屋さんがある。ガソリンスタンドもたくさん。
QLD内陸、NT、SA
田舎だとパブ、ガソリンスタンドのみ、住民も少しだけなど田舎でも本当に田舎すぎてびっくりする。スーパーがなくてパブに行くしかなかった時もあった。
大きな街でも日曜日はスーパーすら空いていない、空いていても閉まるのが早すぎる。
もちろん電波は3G。ないところもたくさん。
ガソリンスタンドが遠すぎる
これから先200kmガソリンスタンドがありません。と看板が出ていたりする。
私たちの車はトヨタのセダンで、大きい車と比較すると燃費は良かったため、毎回給油していれば半分よりゲージが下がることはなかった。
どこにガソリンスタンドがあるかはFuelMapAustraliaというアプリが優秀で、どこにあるのかと値段も知らせてくれるので便利。
錆びた車やひっくり返った車をよく見る
NTとSA内陸では車を走らせていると、ひっくり返った車が何台も見られる。
おそらく放置した方がお金がかからないのだろう。窓ガラスが破られていたり、中身が散らばっていたりする。見るたびにちょっとだけ恐ろしい気持ちになる。
タイヤの破片は道路沿いにたくさん散らばっている。
私の友達はNTで車がパンクし、Aboriginal peopleにタイヤを売ってもらったらしい。
たまに道路沿いで立ち往生している車やヒッチハイクのサインを出している人もいた。私たちの車は荷物で誰も乗せられなかったので、ごめんねーと立ち去った。
法定速度130km
本当に真っ直ぐな道で、なんと130kmが法定速度!高速道路ですが無料。
走っている車はキャンピングカー、トレーラー、トラックが多いので130km出している車はわずか。私たちは大体110-120kmで走った。
QLDでは死んだカンガルー、ワラビーが大量。NTでは鳥がぶつかってくる
ロードトリップに限ったことではないが、QLDでは死んだカンガルーをよく見る。
朝方は特にカンガルーが道路を横切ることが多く、気をつけて走らなければならない。都市部でも同様。カンガルーアタックだ。
NTでは死んだカンガルーはあまり見なかったが、小さい鳥が正面からぶつかってくることが多い。
私たちは4匹の小さい命を犠牲にしてしまった。小さいけれども窓ガラスに直撃すると「ドンっ」という音と衝撃はあるので、その時は二人してごめんねと悲しい気持ちになった。
私たちがとても心配していたこと
噂によると
・NTではさそりが出る→見なかった、キャンプ場でも蛇やさそりなどの危険動物とは遭遇せず
・すりが多い→特に何もなく、安全な旅だった。キャンプ場では携帯やバッテリーを充電したまま放置している人もたくさんいた。(危険なのでやめましょう)
・車の窓ガラスを割られることもある→特になかった。でも友達はコロナ前にウルルで窓ガラスを割られた
・タイヤがパンクするほどひどい道→ケアンズからアデレードまで全て舗装されていた。観光地も然り。事前にタイヤを全て交換していたのも良かったのかもしれない。友達はどこを通ったのだろうか・・・
というわけでロードトリップは準備をしっかりしておけば、安全に旅をすることができます。
いかがでしたか?参考になりましたら嬉しいです。