オーストラリアで自転車に乗ろう![アデレードで自転車通勤はじめました]
こんにちは姉やんです。
現在アデレードの郊外で暮らしているのですが、彼氏と私共有の車を一つ持っておりその車であちこちお出かけをしております。ですが、私はオーストラリアの運転免許を持っていないですし、家と職場との距離が微妙に離れていてとても不便なんです。
ということで
新品の自転車を購入しちゃいました!!
あれ、アデレード市内って登録制のスクーターはないの?と思っているオーストラリア在住の皆さん。CBD内ではあります。ですがあれって郊外では使えないんです。
自費で電動スクーターを買うとしてもかなりのお金が必要ですしね。
さて今日は自転車の自慢話を・・・というわけではなく
「オーストラリアの自転車事情とルール」の説明を簡単にしようと思います。
今回は南オーストラリアの自転車のルールをお伝えしますが、他州は少し違うところもありますので気になるかたは州のサイクリングルールをチェックしてみてください。
南オーストラリアの自転車ルール
南オーストラリアのサイクリングをする人向けのページには
・自動車と同じように、サイン・信号、左通行という道路のルールに従うこと
・道路を渡るときや交差点では歩行者を優先すること
と書かれています。これは日本も同じルールですよね。
そして安全に自転車を乗れるようにアドバイスも書いてあります。
自分の前にいる車のドアに気をつけてねとか、夜は明るい服をきてねなど書いていますが、ポイントだけ説明します。
Cyclists of all ages are allowed to ride on footpaths
Riding two abreast is legal.
アデレードでは自転車レーンがついている場所がたくさんあります。ですが、歩道を走行することも許されています。
また、二人で自転車に乗る場合は前後で一緒に走行しても良いことになっています。
自転車レーンには自転車のマークが付いており、時間帯が書いてあるものはその時間帯は自転車レーン、時間帯が書いていないものは一日中自転車レーンということになっています。
道路に自転車マークと緑で記されている道は、交差点などで自動車のドライバーがわかりやすいよう緑に塗られているとのことです。
南オーストラリアでは自転車走行中のヘルメットの着用は義務です。また、日本のように登録ナンバーなどはありません。
オーストラリアの自転車事情
アデレード市内では、登録制のスクーターがあることから市内はスクーター率の方が高いです。
またオーストラリアは広いので、完全に車社会です。
シティから遠ざかるほど、大きな車両やキャンピングカー、バンをみる確率がアップします。
自転車は、マウンテンバイクや競技用のバイク、電気自転車に乗っている人は少なからずいます。街中では競技用のバイクに乗っているガッツリ自転車やっていますよ系の人をよく見かけます。
日本と違うところは、日本ではママチャリが多く走っていますが、オーストラリアではまず見かけません。そもそも自転車も結構高いです。
自転車レーンは市内・郊外に沢山あります。
しかし、市内は路駐が多いため自転車レーンはほぼ走行できない状態です。
また郊外になると自転車レーンの隣は70km,80kmMaxで走っている車だらけで、ちょっと怖いです。
そのため、自転車乗りに優しい街ではないと思います。せっかく自転車レーンが整備されているのに・・・という感じです。
私が買った自転車はこれだ!
私が自転車を買ったのは
REID CYCLES というアデレードシティ内の自転車屋さんです。
もちろん沢山自転車屋さんはあるのですが、競技用やマウンテンバイク、電動自転車などが多く、こういったママチャリに近くて可愛らしい自転車が売っている場所が少ないので、REIDさんに決めました。
こちらはVintage Ladies Classic Plus のセージ色です。
ヘルメットも同じ色にしました。可愛くないですか?
お値段は$380とお高めですが
ライト(前後)、鍵、二回無料の点検が付いているお値段になります。
それに加えて、ヘルメット$50、バスケット$50(写真には載っていません)、メンテナンスオイル$20で
合計$500で買いました。
高いと思っている方もいらっしゃると思いますが、1年間乗るとして
バス往復大体$6、週5回で月に$120だとしたら5ヶ月のれば元が取れます。
他にもちょっとした買い物やサイクリングにも行けるので、ありなんじゃないかなーと。日本に帰国の際はセカンドハンドとして売れるしなーって考えたりもしています。
それに可愛すぎてうっとりしています。この色とカバーのヴィンテージな感じ、たまりません。
しかも切り替えはSHIMANOのちゃんとしたのが付いているし、車輪がサイクリング用だからスイスイいけちゃうのも良いです。
オーストラリアで自転車に乗ることを考えている人がいたら参考になればと思います。(ちなみにこちらの自転車すぐにタイヤがパンクし、5回ほどパンク修理をしました。とほほ)
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