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①ナミビアの砂漠
監督:山中瑶子 主演:河合優実
映画館:シネマカリテ(新宿)
日付:01/11/2025
ずっと気にはなっていたけれど観るか物凄く悩んでいた作品。
ふと都心で3時間が空き、
新宿の雑踏の中で存在感を放っているポスターを思い出し、えいやっ心のままに行こうと思い立ちLate showに滑り込み。
この作品を観た後に朝5時までClubで踊った自分はカナよりも恐ろしいかもしれない、、、。
この作品の主人公の年代と僕の年代は5、6歳の差だが、明らかに感覚が違うなと興味深く思っていた。しかし、そんなことは永遠に繰り返されてることなんだよね。
形は違えど愛着心と自尊心が低いことは今生きるほとんど誰もが抱えてること。
何が違うのか?
僕ら1990年代の生まれは社会に出る準備をする青年期20歳くらいで気づく人が多い中で、
2000年代以降の生まれは「何となく」それを自覚するのが思春期頃に気付くことだろう。
ただ自覚しようが他者に言われないと整理がつかない。だからこそCounselingのSceneは必要だった。
本当ならば信頼している友人に言ってもらうのが望ましい。けれども信頼がいまいちわからない。
孤独であることと、分かち合う人との配分がわからない。
手本にする大人も見当たらない。
どうすりゃいいんだ!
とりあえずこの先の目標は生存です。
(キャンプだホイ キャンプだホイ キャンプだホイホイホイホイ)