大人になってから知る方が心が壊れる
生まれつきの持病で毎日服薬、定期通院
大きくなったら良くなるって言われてきて
大人になったけど毎日飲む薬の量増えてる気がする。
通院も服薬も大切だけど、1番は自分の身体の特徴と付き合い方を幼少期から知ることなんじゃないかな?
自分の身体に理解が足りなかったことを今になって痛感してる
親がいくら服薬管理や注意事項を説明したところで本人に自覚がなければ反抗期や思春期になれば他人事のように自分の身体を蔑ろにしてしまう。
良いとか悪いとかではなく自覚がないとそうなるということ。
身体障害など目に見える特徴でさえ自覚・自認するのに時間がかかるのにアレルギーや精神疾患等わかりにくい特性がすんなり自覚・自認できるわけない
成人してやっと自分への自覚をし始めてそんなこと知っても遅かったり余計受け入れられないことだってある。
それでも自分の身体とは一生付き合っていかないといけない
その自覚のタイミングを大人の計いで遅れさせることで本人は余計に苦しむということをわかってほしい。
もちろん大人の配慮で小さい子供に伝えるのが心苦しいこともわかっているが、子供は思っているより柔軟で適応できる
そして、傷にならない様に周囲の大人全員で支えればいい。
自分の身体を自認することで対策してから社会へ出るのと社会へ出て発覚するのではダメージの負い方が違ってくる。
これは、私自身がいま現在とても体感していることだ。
親、医者、教師等の大人か子供への一方的な配慮は結果的に本人を苦しめるかもしれないということを念頭に置いて向き合って頂きたいです。
間違えるなとか言ってるわけではなく、把握している本人についての事実は早急に伝えた方が向き合う時間が多くなるので結果的に本人は楽です。
思春期以降の人格形成がある程度できてからでは受け止めにくくなり心を壊す可能性が高まります。
これは、あくまで私自身の体験に基づく持論に過ぎませんがあまりに自身の身体へ自覚・自認が無く生きている大人が多いので警鐘として綴らせて頂きました。