まずは相手のことを知り、認めること
お疲れ様です。
今日もスタッフの皆様、ありがとうございます😊
暑い日でしたね。
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えー、まず弱音を吐かせてください(爆)
最近、可処分時間がかなり減ってしまい、ちょっと体力的にキツくなってます😅
noteやブログも、書くのに1本30〜60分くらいかかるので、今はこの時間の捻出をいかにするかが課題なんですが、その他の業務をするのに睡眠時間も削ってしまっているのもあってか、なかなか筆が進まないことが増えちゃってます💦
これは悪循環で、脳味噌に余裕がないので、なかなか改善案も出てこないという状態。。
このままでは、他の業務にも支障が出てくるので、どこかで一度リセットしたいとこです。。
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はい、というわけで、弱音は弱音で吐いたので、あとは書くのみです!!
今日の内容は、相手のことを知り、認めよう!ということです。
読んでもらいたいのは、自分の下に一緒に働いてくれる人がいる方、です。
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最近、現場でアルバイトさんと一緒に仕事をしていく中で、最初の印象と、現在のその方の印象や働き方が全く変わってきた、ということが多くあります。
正直、最初は「この子、ろくに挨拶も出来ないし、仕事もちょっと雑だし、大丈夫かな??」と思ってた方が何人かいたんですが、最近ではそれも改善してきていて、むしろ頼れるパートナーとなっていってくれています。
この変化に関しては、ちょっとしたポイントに注力したことから始まりました。
①まずは、自己開示。
自分がどんな人間か、どんな考えを持っているのか、何をしていきたいのかを、伝えることが最初にするべきことです。
相手にとったら、こちらも「どんな人か分からない」状態です。
まずは、そこを自分から説明することです。
②相手がどんな人なのかを知る。
続いて、①の逆で、相手がどんな人なのかを知る必要があります。
なので、こちらから質問を投げかけながら、相手がどんな人、性格、考え、働く理由などを聞いていきます。
この時に、これからのコミュニケーションの仕方をどうするかが分かることが多いです。
③認めていく。
多くの場合に、スタッフさんそれぞれに、業務上の課題があります。
接客の良し悪し。
元気。
仕事の丁寧さ。
などなど、
もちろんそれらが全てパーフェクトに出来ている方なんて、なかなかいません。
ウルトラレアです。
なので、出来ていないのを前提とした上で、教育をしていくことが大切です。
だからいきなり、あなたはあれが出来ていない、これが良くない!という指導をしてしまうと、がんばろう!という気持ちが育っていないので、すぐに心がポキッと折れて、改善できるものも改善する気がなくなってしまうので良くなりません。
だからこそ、必要なのが、『今、出来ているところを認めていく』ということです。
認める時には、しっかり言葉で、〇〇がいいですね!と伝えてあげることが必須。
思ってるけど言わない。は、伝えていないので意味がありません。伝わってナンボです。
そうして、認めてあげることを増やしていくと、まず認められた行動については、『行動の強化』という成果が出てきます。
得意なものを褒められたら、もっとがんばれちゃう!
という感じです。
プラス、人間には承認欲求というものがあるので、自分のことを認めてくれる人のことは、自分としても相手を認めたくなるのです。
その結果、成長してほしい課題についても、その認め合う関係性が出来てからならば、相手も聞き入れてくれます。
そして、それが段々と出来る様になっていくたびに、またそれを承認してあげる。という流れを繰り返していくことで、どんどんどんどんと、出来るスタッフになっていきます。
スタッフの教育とは、つまりは、出来る部分に目を当て、褒めて認めていく、ということです。
たまに、見放す、突き放す、ということをやっちゃうリーダーや年上の先輩がいますが、これをやってしまうと、もうその相手との関係性は良くなるわけもなく、改善してほしいところが改善されることもありません。
(10〜20年前は、それでもしがみついてくるやつが出来るやつだ!みたいな信仰がありました。)
(もう時代遅れの考え方です。)
戦力として、20〜30代の方に活躍してもらいたいのなら、その年代の方に合わせた教育が必要です。
逆に40代以上のスタッフのみで戦力を固めたいのなら、根性論で良いかと思います。
うちの会社は、これからの時代を生きたいので、目を向けるべきスタッフは、やはり若者といわれる方です。
#年長スタッフには 、経験という強みがあります。とても大切な強みです。
そんな風に考えてやってます!
よろしくお願いします。
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