【AUワーホリ#1】脱サラしてワーホリを決意
脱サラ
サラリーマン生活は最高でした!
5年弱(新卒でSIerに2年間、その後コンサルに3年弱)くらいサラリーマンしていました。 毎日かなり苦労はしていましたが、若干の成長を実感できる瞬間というのもごくごく稀にあり、苦労以上にやりがいを感じていました。 人間関係についても、休日も遊びに行く上司・先輩・同期・後輩たちと出会うことができ、自分は本当に恵まれているな~とつくづく感じていました。 「仕事も遊びも全力で」をモットーに、自分で自信をもって言えるぐらい充実した毎日を過ごせていたと思います!
そんなある日、友人がワーホリへ行ったのをきっかけに興味を持ち、調べるうちに年齢制限があることも知りました。 サラリーマンとしてまだまだスキルを伸ばしていきたいと思いつつも、「今しかできないことを全力で楽しみたい」という思いが次第に強くなり、脱サラしてワーホリへ行くことを決意しました。
酒・酒・挨拶・酒・酒・酒・酒
ワーホリを決意してすぐ、「参画中のプロジェクトの最終日を自社の最終出勤日にして、その後たまっていた有給休暇を全て消費。若干の無職も挟んで友人の結婚式に参加し、その翌々日に出国」というスケジュールを立てました。 それ以降、出国前日までのほとんどの日に挨拶回り(飲み会)を予定し、お世話になった方々に直接会って報告していきました。
この時改めて「自分から接点を作りにいく」ことの重要性を実感しました! 会う相手の中には「グループとして接点はあったものの、個人間ではあまり接点がなかった人」も正直いましたが、そういった人たちとも改めて会話することで、「自分が想像している倍以上、周りの人達は自分のことを大切に思ってくれている」ということを実感することが出来ました。
(※もちろんそういったいい場面ばかりではないですが、自分にとって考える必要のないネガティブ要素は考えないようにしているので、ノーカウントです。笑)
環境を変えようとしている人へ
これは後にコンサルを辞めることになった後輩に対しても先輩Wind吹かせながら伝えたことですが、「これから環境を変えようとしている人」にとって少しでも役に立てばいいなと思うので残しておきます!
①去り際こそ丁寧に
環境を変える直前は、「どうせ自分はいなくなるから、適当でいいや」と、残る人達のことを何も考慮せずに投げやりになってしまう可能性があると思います。 そんな時こそ「自分がこれをされたら嬉しい?悲しい?」と、本当に当たり前の質問に立ち返って自問自答してみてください! 「自分がされて嫌なこと」はしないで「自分がされたら嬉しい・ありがたいと思うこと」だけに尽力すること!
②迷ったら挨拶
中には正直、挨拶すべきか否か迷ってしまうぐらい中途半端な関係もあると思います。 そんな時こそ「自分から距離を縮める」つもりで、思い切って連絡をしてみてください! 自分に好意を持ってくれている人のことを嫌いになる人はいないと思います!
上記2つを意識するだけで「その後もずっと自分の味方になってくれる人」と出会えることがあります!
(※もしこれが悪いように作用したら、無くてもともとだったわけですから、ノーカウントです。笑)
ワーホリを決意した人へ
先にワーホリを開始した者として、とりあえず言えることは以下です。
①準備期間は思っている倍
これだけ意識すれば大丈夫。出国してしまえばあとは何とかなります。笑
日本で応援してくれている方々に、「行ってよかった!!!」と自信をもって話せる経験ができるよう、これから頑張ってきます!!