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水は宇宙そのもの
2025年は2月3日が立春でした。
「立春」とは新しい年における様々な大事な活動の予祝をする日です。
新しい年のスタートは立春からと言われますが、立春とは「水」をお祀りする行事でもあります。
古事記冒頭、造化三神として最初に出てくる宇宙創成の神「天之御中主神(あめのみなかぬしのかみ)」は「水中主」とも書きます。水の神なのです。
「宇宙のはじまりは水から」
「水がすべて」であり、
「水に始まり水に終わる」
というくらい
「すべての宇宙生命の始まりは水」なのです。
水とは宇宙そのもの。
そして、私たちが住んでいる地球も「水の惑星」ですね。
私たちは水というものにどれだけ生かされているのでしょう。
そして、水=宇宙であるならば、身体の60%が「水」で出来ている私たち人間もまた宇宙の一部であり、こころの奥は「水中主」と繋がっているのです。
水の神性を知ることは、あなたの神性を知ることと同じです。
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