夢日記20240128
学校のような場所だった。
教室のひとつが職場なのだという認識で、業務は何をしているか最後までわからなかった。
「ペットボトルを失くしてしまいまして」
と、男性が訪ねてくる。
ちょうどペットボトルのゴミ袋が廊下の机の上に出ていたので、開けて中を探す。
メンバーはその男性と僕の他に同僚らしい女性が2人。
「ペットボトルに印があって、洗って水筒代わりにしてるんです。変ですよね」
と男性。
「いやいや、僕もやってましたよ!水筒買う金がなかったんで!」
僕が実体験を言うと後ろの女性から後頭部を叩かれた。貧乏と一緒にするなということだろうか。
おかげで「水道水に飽きたらたまにアクエリアスパウダーとかちびちび使うとかなり節約になりますよね」と言えなかったのが残念である。
その袋からは見つからなかった。
後ろの女性が他の袋を床にぶちまけ、すると不思議なことに廊下に沿ってペットボトルがドミノ倒しのように整列していく。
「こうすれば早いっしょ」
袋を開けた女性がもう1人の女性をカーリングのように投げる。
視点が投げられた女性の後ろ斜め上、ゲームでいうTPS視点になって投げられた女性がペンギンのように床を滑り、ペットボトルを倒していく。
そしてとあるペットボトルが宙に舞うとそのペットボトルに焦点が合い、スローモーションになって視界が白くなる……ゲームのクリア演出だこれ。
視界が変わって男性がそのペットボトルで水を飲んでいる。
口を離したそのペットボトルには印が付いていて、飲んだ量から見るに印の位置まで水を入れて使っているようだった。
ここで目覚め。
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