ジャグラー設定狙いメソッド[ジャグラーの勝ち方] 累計1000万Gのデータを用いて徹底解説

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 今回はジャグラーの設定狙いについてです。本記事では、店選び、データの取り方、お店での立ち回り方等設定狙いにおいて必要な要素についてできる限り詳細に解説しています。本記事を読めば、高設定を打てる機会が格段に増えて皆さんの収支に大きく貢献できるかと思います。
 特にデータの取り方がわからないという方は必見です。エクセル等を使った効率的なデータ収集について詳しく説明しています。


・導入

 以下のデータは私が普段設定狙いをする際に収集し、参照しているものです。これは、ある店舗の3ヶ月分のデータを台番号別に整理したものです。このようなデータはあくまで一例で、実際にどのような形でデータを取るかはどのような狙い方をするかによって変わります。

 結論から言うと、ジャグラーの設定狙いをする上でこのようなデータを収集し、それに基づいて狙いをつけていくことは必須といっても良いでしょう。ありがちなのが、稼働当日にデータサイトでなんとなくデータを眺めてなんとなく狙うやり方ですが、その程度の根拠づけをしてもほぼ無意味です。



・なぜデータ収集が必要なのか?


 まず初めに大切なのは、「履歴打ち」はNGということです。以下、その理由についてシュミレーションデータを踏まえて述べていきます。

 ここではアイムジャグラーを例に考えます。
 なお、ここでの分析は最も設定差の大きいレギュラー確率に着目して行うこととします。

 以下は低設定(1〜3)を3000G回したシュミレーションを各100台ずつ集計したものです。3000Gだと設定の良し悪しを判断するには少ないかもしれませんが、昼過ぎや夕方から台を見つけて打ち出す、または、朝から打ってやめ時を考えるゲーム数としたらまあこんなもんでしょう。

 アイムジャグラーのレギュラー確率は、設定5.6で約1/255、設定4で約1/315です。とすると、設定毎に幅はあるものの概ね1割〜4割程度は高設定の平均値と同じようなデータになってしまうことがわかります。アイムジャグラー20台設置の店なら2〜8台くらいは高設定ぽい見た目をしてるって感じです。そうなってくるとその店が本当に設定を使っているかもわからないし、使っていたとしてもその台が高設定かも全然わからないですよね。

 実際のホールでの設定配分はおそらく低設定の方が多いでしょうから、適当な店で適当に履歴打ちをしてもほぼ低設定を打っていることになりそうです。
 

 ここからは有料になりますが、有料部分では設定の入る店の見つけ方、癖の読み方、データの取り方、立ち回り方等について解説しています。

・優良店の見つけ方

 データを取ると言っても、適当に店を選んでいでも意味がありません。手間をかけるに値する店舗を選ばないと時間が無駄になってしまいます。まずはデータを取る対象店舗を選定しましょう。

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