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ドバイのインターナショナルスクールに通い始めて2ヶ月

7歳の息子がドバイのインターナショナルスクールに通い始めてからもうすぐ2ヶ月になります。
初めての小学校、初めての海外生活、英語での授業、、と初めてづくしの環境で心配でしたが思ったよりもストレスなく通ってくれているようで安心しています。

ドバイのインターナショナルスクールに実際に通ってみて、現時点でのレポです。

通っている学校

ブリティッシュ系のカリキュラムの学校になります。
ドバイには様々なカリキュラムの学校があり、ブリティッシュ系、アメリカン系、インド系、、などなど。けど比較的ブリティッシュ系の学校が多いように感じます。

ブリティッシュ系だと学期の始まりが9月、また小学校の始まりの歳も1年ほど早いため、日本でいうとちょうど小学校に入学のタイミングで移住した息子はYear2のterm3からジョインという感じになりました。

生徒の国籍について

生徒の国籍は様々です。
息子の通っている学校は欧米系、インド系、アラブ系、アジア系が程よくミックスされている感じがします。
クラスの写真を見ても、肌の色、髪の色にバラエティがあってインターナショナルな感じがします。

クラスに日本人は一人ですが、近い人種で言うと韓国と台湾出身のクラスメイトがいます。

こういった国籍のバランスは学校によって差があります。我々の場合はある程度ミックスされているほうがいいかなと思い、この学校を選んだ面もあります。

学費について

年間180万円くらいです。
結構なコストではあります、、

けど日本の私立小学校でも160万円くらいかかると聞きますし、また日本でインターナショナルスクールに通うともっと高いとも聞きます。
そう思えば決して高すぎる学費でもない気がします。

ドバイはなにかと金額とサービスの質が比例する国ですが、通っている学校のサービスにはほぼ不満がありません。
先生もスタッフも親切でプロフェッショナルに感じますし、また学校の設備も素晴らしいです。

英語について

クラスの約25名のうち、英語ができない生徒は息子を含めて4人います。

多くのインターナショナルスクールで入学時に英語ができることは必須ではありません。とくに年齢が小さいほど英語力は求められません。
入学のアセスメント(入学試験のようなもの)でも英語はほとんどできなかったですが特に問題ありませんでした。

英語ができない生徒には特別にESL(English as a Second Language)の授業があります。学費がESLの分だけ少し(たしか10万円ほど)上乗せされたと思います。

授業やコミュニケーションは全て英語で行われます。完璧には理解できないけど雰囲気でなんとなくやっているようで、今日学校で何があったか、などは割とちゃんと話してくれます。


友達について

学校のお友達はみんなやさしいです。

ドバイという国は駐在員が多く人の出入りも激しいので、転校生はまったく珍しくないです。なので日本でありがちな転校生がいじめられるなんてこともありません。

クラスでは韓国人のお友達が仲良くしてくれています。
そのお友達は初め入学した頃は英語ができず泣いていたこともあったようです。そういった経験があるからか、同じく英語のできないうちの子と仲良くしてくれていてとても助かります。


ITの活用が凄まじい

BYOD(Bring Your Own Device)の制度があり、生徒は各自でタブレットかPCを持参する必要があります。多くの子がiPadを持っているようで、うちの子もiPadを持たせています。

教科書の類は存在せず全てiPadの専用アプリの中に入っています

親用のアプリもあり、学習の進捗が報告されます。また先生とのコミュニケーションもアプリを通じて行います。たまにアプリに学校の様子の写真や動画が送られてくるのは嬉しいです。

このあたりはまた別に詳しく書きたいと思います。


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