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腕輪禁止 飛行統一ルナティック 最終メンバー解説

11章までは準備期間、12章から配信にて遊んだ飛行統一ルナティックの最終メンバー+αをご紹介します
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役割:エンゲージ+と必殺による確殺

●主人公&ナバールS【怒り】【月の腕輪+】
25章でせっかく手に入ったヴィレグランツは一切使いませんでした()
必殺剣と怒りによって高めた必殺とカムイ刻印キルソードによる必殺の一撃を主軸として立ち回りました。
エンゲージ+した後は絆の指輪スキルは消えますが、エレオスの祝福により必殺率へのカバーはされたままなので相性はなまる◎💮
必殺率は文句なしですがキルソードの命中が少し低いのが悩みどころ、エンゲージ+すれば絆を繋和ぐ者+の効果で低迷中は解決するのですが22章までは支援効果を気を付けながら戦闘させていました。

役割:ダイムサンダによる高火力魔法アタッカー

●アイビー&オルエンS【再移動+】【命中+30】
ダイムサンダで2回攻撃するので発動率が低い虚空もそこそこの確率で見ましたね。
紋章士が付いてない者同士でエンゲージ+の受け先に。ダイムサンダが無くなりますが代わりに神竜の体術で連続攻撃ができて変わらず強力なのがウリ、絆・神竜派の剣攻撃は弱いものの、ビームの火力が高いのでありがたい存在でした。
エンゲージ+後は射程1の神竜の体術をメインウェポンにするのでブーツを使用し移動距離を伸ばしました。
当初は命中+30の代わりに技+5を継承させ、虚空の発動率をあげつつ命中をあげようと企てていましたが、技が5上がった程度では命中の改善はしきれないと正気に戻り命中+30へ方向転換しました。正解。

役割:高回避壁、対剣

●クロエ&エイリーク【たたみかけ】【槍術・柔Lv3】
槍術・柔とミカヤ刻印手槍で回避を高め、斧などの低命中相手に立ちふさがるのを主な仕事としましたが…中途半端なユニットになってしまったと思います。
たたみかけで剣相手に強い攻撃を与えたかったのですが、ソードマスターやブレイブヒーローは回避が高くクロエの高めの技をもってしても命中が安定しない事も多く、槍術・柔の方もスキルの書や絆のかけら不足で最大のLv5まで強化できなかったので本当に中途半端。
HPの高さとジークリンデの存在により異形竜には強かったのは救い。
今回は飛行統一という縛りなので元から飛行兵種のユニットは初期兵種のまま扱いたかった拘りもあり重い槍を使わせてしまいましたが、物理にしても魔法武器を使うにしても剣グリフォンのが強いですよねクロエは。

役割:物理受け

●ルイ&ロイ【急所ずらし++】【守備+4】
とにかく物理攻撃を受けるために守備成長の高いルイに白羽の矢が立つ事に。
槍をメインとするので、苦手な斧に強い剣も使えるドラゴンナイトにしました。主に剣に対しては急所ずらしもありとても高い守備を発揮して難なく受け止められました…が、それだけのユニットとなってしまいました。
受けに注力しすぎてルイの低い命中に何もフォローを入れなかったので、受けた後の反撃がまともに当たらないという大変困った存在になってしまい、後に解説するモーヴにそのお株を奪われる事になるのでした。
ロイとシンクロしているので踏ん張りによりなんでも耐える事ができるので、ルイである必要が無くなってしまい、1つの道を究めたのにクロエ以上に中途半端感のあるユニットになってしまったのは明確な反省点。
ロイを採用するなら耐久が低くても力と技、もしくは天刻の拍動で命中を補える幸運が高いキャラクターを使えばよかったですね、アルフレッドやアンバー、クランあたりが良さそうか。
因みに獅子紅蓮炎舞をして炎をまき散らしてもこちらは飛行しか居ないので移動の妨害には一切ならなかったのは良かったですね、ルイ関係ないですけど。

役割:いかづちの剣による魔法攻撃

●アンナ&ベレト【剣術・剛Lv5】【速さ+5】
結論から言うと最強のアタッカーの1人でした。
当初はセリカとシンクロし魔力をより高める事を目指していましたが、個人スキルと相性の良い高幸運のベレトとシンクロ。魔力と速さも一緒に上がるのでまさにベストコンビ。
剣術・剛で火力を10も上げられるのはいかづちの剣の強みであり、魔導書の火力を上げるには魔力+5か勇空+がせいぜい。上述したアイビーの攻撃力が47なので、奥義スキルの発動が絡まなければこのアンナの方が打点があり、命中もありブレイクも狙えるなど器用さもあり、−10されてもなお高い回避もあるのが良い所。
唯一の困りどころは計略:女神の舞を使う側なので、再行動を付与されないという点。凄まじいアタッカーの彼女を再行動できないのはちょっと不便でした。飛行統一なのでダンサーはいませんからね。

役割:槍、斧に対するアタッカー

●ディアマンド&マルス【速さ+4】【月の腕輪+】
スュクセサール同様に剣と斧を使ってもらいました(武器ランクは落ちますけどね)
技がマルスの補正無しだと23、かろうじてスュクセサールを抜いた程度なので個人スキルや刻印で低命中を補う事ができ、困る事は少なかったです。
自前のぎんの大剣でスターラッシュができる事や2種の近接武器によるたたみかけなどマルスとの相性が高い「普通に使い勝手のいいドラゴンナイト」すぎる具合。初見プレイの頃からマルスとドラゴンナイトの相性の良さは感じ取っていたので2週目でドラゴンナイトカゲツにマルスを付けた事もあります。(3週目ではドラゴンナイトヴァンドレに付けてました)

役割:炎の槍による魔法攻撃

●パンドロ&セリカ【速さ+5】【再移動+】
せっかくグリフォンナイトが軍に多いので炎の槍を使うユニットも採用しようと生み出されたユニット。
最初のうちは剣グリフォンでアンナと共にいかづちの剣を振るっていましたが、後にヴェイルの加入と同時に槍グリフォンにクラスチェンジさせました。
FEエンゲージの武器威力を詳しく調べるまで知らなかったのですが炎の槍はなんと性能だけで見るといかづちの剣の完全劣化です。
「同じ魔法武器カテゴリなのに剣より弱い?威力くらいは槍のが強いでしょ」という先入観があるかもしれませんが数字で性能を比べると威力も命中も劣っており、いかづちの剣を5も上回る程の重量も相まって非常に扱いづらい魔法武器となっています。
しかしなんとかして使おうと思った末に、体格と速さのバランスが高水準なパンドロに扱わせる事に。それでもなお速さ落ちするので主人公刻印を付けたり速さ+5を継承させてなんとか重さを相殺したものの、アンナと違いダメージアップになるスキルを付けていないので火力は程々といった具合でした。
しかし活躍はしており、回避の高い剣を相手にブレイクを狙える程命中が高かったり、エンゲージ中は武器威力強化をしたエンジェルで異形兵を吹き飛ばす魔王っぷりを見せました。再移動+のおかげで柔軟に動かせたのでアンナとはまた違った強さのあるユニットになってくれました。

役割:回復

●オルテンシア&ミカヤ【天刻の拍動+】【技+5】
あまりにもオーソドックスなオルテンシア&ミカヤなので語る事があまり無いです。
一応解説すると杖の射程を伸ばす個人スキル、杖の消費を抑える専用兵種スキル、杖の性能を増大させる紋章士と杖を使う事に置いて右に出る者が居ない組み合わせとなっていて、ミカヤの杖使い++のシンクロスキルが腐っている事くらいしか弱い場所がありません。
杖の使えないユニットにミカヤをシンクロさせる案もありましたがグリフォンナイトが複数+アイビーもいるので杖使いを腐らせない事は考えるべきでは無いとし、杖の量より質を優先したのでなんの変哲も無いオルテンシアとなりました。(ただし激強)

役割:普通にアタッカー

●ロサード&リーフ【月の腕輪+】【速さ+4】
低い体格をリーフと速さ+で補い、低い力を月の腕輪で補いました。
押し付けられる形でリーフとシンクロさせたのでどうせなら活かそうとこのような編成になりました。エンゲージ技のテトラトリックの火力が可愛い。
デフォルトで飛行兵のロサードを使うのは確定していたものの、クロエと同様に中途半端なユニットになってしまいました。というか私が何かしらエンゲージルナティックをプレイしようとすると毎回ロサードが居るのは何故でしょう、呪いなのか運命なのか。

役割:射程3チェインアタックと絆盾

●セレスティア&ルキナ【魔力+2】【竜呪】
飛行統一なので当然連携スタイルが存在しないので軍で唯一のチェインアタック要因となります。
魔法の火力を上げようとした形跡が見られる継承スキルをしていますが最終的には竜呪でのデバフやチェインアタック、絆盾を使うなどのサポーター的立ち回りとなりました。
飛行統一なので勿論、弓が存在しないのでエンゲージをすることで貴重なパルティアでの弓攻撃もできましたが普段からエクスカリバーで飛行特攻は付けるのでリンを付けたユニット程エンゲージ武器への依存は少なかったです。

役割:槍物理アタッカー

●エル&シグルド【速さ+5】【月の腕輪+】
槍素質がありドラゴンナイトにすると相性の良いユニット、それがエルです。成長率のバランスが非常に良く、50を超す数値が多く並びます。
槍が不利を取る斧に強い剣をサブとしています…が、フォルクファングにシグルド刻印を付けて強くしてしまったので槍よりも剣の方が使用頻度が多くなってしまいました。どうせならトライゾンにシグルド刻印を付けた方が良かったかなと思います。剣が強い仲間が多いですからね。
速さが特に高く、中盤から終盤まで魔法使いにスレンドスピアを投げて追撃し安定して倒すといった運用をよくしました。ぎんの大槍オーバードライヴはやはり強力。
飛べて猛進を内包しているので敵グリフォンナイトのフリーズの避雷針となる事も多かったです。

役割:斧物理アタッカー

●ラファール&リン【月の腕輪+】【再移動+】
セレスティアもエルも使うならいっそラファールも使ったれの精神。
斧素質もありドラゴンナイト適正もある彼ですが姉と違い速さに少しだけ難があるのでリンとシンクロして速さを魔改造、期待通りの高速物理アタッカーとなってくれました。
速さと守備の低い魔法を使う敵などは攻め立てて反撃を許さずに倒しきれました。
以外と命中に困ったのでエンゲージ+した主人公やアイビーの近くで絆を繋和ぐ者+やセレスティアのムードメーカーを活かして命中を克服できました。再移動のおかげで位置調整もしやすく扱いやすさも軍で随一でした。

役割:物理受け兼飛行狩り

●モーヴ&アイク【命中+20】【斧術・剛Lv5】
アンナがいかづちの剣を、パンドロが炎の槍を、そしてモーヴが風の大斧の使い手となりました。
風の大斧は飛行特攻を持ち威力が大変高い武器なので弓を使えない我が軍が安定して飛行の敵をワンパンするのに必要不可欠な存在でした。
覇克・天空による範囲攻撃は相手が飛行でなくとも強力な攻撃で、斧術・剛が遺憾なく発揮してくれました。
最終的にはグリフォン相手に命中90越えの70以上のダメージを与えてくれたのでかなりの強いユニットに、物理耐久も非常に高くルイの出番を食ってしまいました。
画像ではなんかミスってぎんの斧を2つ持ってます。トマホークとか持たせてあげればよかったのに。

役割:デバフや引き戻しによるサポート

●ヴェイル&カムイ【引き戻し】【再移動+】
非常に馴染みのある組み合わせなのに知らない生き物に騎乗しているヴェイル。
竜脈<癒>は当然我が軍にはなんの意味ももたらしません。24章の霧を除去して敵に攻撃を当てやすくしたりはしましたが。
獅子紅蓮炎舞と同様水たまりが発生するエンゲージ技ですが水たまりも飛行軍にとってはなんの意味も無いので移動が阻害される事はありません。
竜呪で敵にデバフを与え再移動で逃げたり、モーヴ(アイク)の引き戻しと合わせて味方を安全兼に移動させるなどサポートで活躍するタイプのユニット。攻撃も低くないので仕事が多かったです。

おまけ

19章までは使ってた

モーヴが加入するまでの数合わせで、風の大斧を使って飛行を倒していました。悪くなかったものの、やはり最初からある程度育っているモーヴに比べて使い勝手に劣る印象。当初は最後まで使う予定でしたがね…

今回使わなかったカゲツ

以前の投稿記事で使用したドラゴンカゲツ。飛行統一に彼が居ないのは強いのがわかりきっていて面白くないと思ったから。斧をたたみかけ勇者の剣で切り刻む活躍をみせてくれました。エイリークはやはりこういった攻撃的なユニットに付けるのが強いですね。

ドラゴンおじさん

精霊の粉以外の能力アップアイテムを全てつぎ込んで誕生したドラゴンヴァンドレ。初見プレイから数えて3週目で手を出した魔のキャラです。
たたみかけを活かして敵を攻撃する近接2種持ちのドラゴンナイトというこの記事のディアマンドみたいな運用。HP以外のステータスが中途半端でまぁまぁ扱いに困りました。だってレベルアップ回数が他のユニットに比べて少ないんですもの・・・

●総評
飛行統一という事で移動面で苦労する事がほぼ無かったのが印象的でした。
敵の騎馬や歩兵が入れない海や空などを利用して突撃してくる敵を分断したりするのが楽しかったです。
22章では右下にあるカムイやリーフ達から回収して逆走する形で攻略(この時点で歩兵のヴェイルをそのためだけにレスキューで瓦礫を超えさせた)したりするのも楽しかったです。腕輪を一切使いませんでしたがそれほど苦労も無く、もしかしたら滅茶苦茶強い編成なのでは?と思う程。クロエやルイなど改善の余地が見られるユニットも複数いますし。

ここまで読んでいただきありがとうございました。如何だったでしょうか?
以上、エンゲージが楽しくて辞められない人でした。

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