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ドイツ指導者挑戦記 Folge1

はじめに

こんにちは!
本日はシリーズ企画として、
弊社スタッフのトシがドイツにてライセンスを取得するまでの過程をご紹介していきたいと思います。
どの様な経緯で、ドイツに指導者としてチャレンジする事に至ったのか、ド.イツ渡航前から準備段階、そして実際のドイツでの活動に関して、シリーズとして紹介させて頂きます。
この挑戦記が、ドイツや海外で、指導者・選手としてのチャレンジを検討している方の参考や後押しになればと思っております。
第1回目は、簡単な自己紹介からスタートしたいと思います。

自己紹介

1992年生まれで、現在27歳。
いわゆるプラチナ世代と呼ばれる年代です。
同世代には宇佐美選手や宮市選手、柴崎選手等、海外でもプレー経験のある選手も多く、本当にタレント揃いの年代です!
自分自身は、中学生になってからサッカーを始め、当時は地区の選抜に選ばれる程度の選手でした。
そんな遅いスタートではあったものの、サッカー選手を夢見る日々でした。
そして、ひょんな事から高校は特待生で県内屈指の強豪校へと進学するも、水が合わず、わずか半年程で高校を辞め、クラブチームへ移籍。
その後縁あってFC岐阜U18へと加入するも、高校退学時から目標としていた海外へのチャレンジの為、17歳でスペインへ。
スペイン語はおろか、英語すら分からない状態でのスタートでしたが、スペインで一年を過ごし、その後ドイツへ更なるステップアップの為に渡りました。
しかし、ここでトレーニング中に靭帯を断裂し、選手生命の危機に。
元々の靭帯が細く脆かった為、競技レベルでのプレー続行は再発の可能性が高いとの診断。
そこで一度は引退を決意。
半年後にFC今治設立の情報をスペイン時代からの友人から受け、セレクションに合格して加入したものの、わずか2週間で再度靭帯を断裂。
ここで競技からは退きました。
その後指導者を志し、地元中学校での指導や、サッカースクールでのバイトをスタートしました。
この間は社会人としての経験もして、精神的にもタフになれました。
そして、指導者としてサッカー界でのし上がる決意の元、専業でのコーチをする為、バンコクの日系サッカースクールのダイレクターに就任し、スクールとアカデミーの運営を4年半経験しました。(デスクワークに加え、1日に5時間程、下は幼稚園児から上は成人までを指導をする毎日でした)
ここでの経験は今でも大きな財産となっています。

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そして、2019年4月に、ドイツへと渡航し、
現地でのライセンス取得と、トップリーグでの指揮を目指してのチャレンジがスタートし、現在に至ります。

書き出すとキリが無いほど、ドイツへ渡る前にも様々な事がありましたが、今回はざっくりとご紹介させて頂きました。

今後

今後はなぜドイツでのチャレンジを選んだのか、
どの様な準備をドイツ渡航前に行っていたのか等を掘り下げて行きたいと思います!

終わりに

チャレンジを迷われている方に個人的に言える事は、とにかく本気でチャレンジすれば次への道が見えてきます!
選手・指導者両方で海外に挑戦していますが、苦労は勿論ありますが、本当にそれ以上の価値ある経験が出来ました!
信じた道を進みましょう!

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