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商品の価値をあげる5つの視点について

自社のブランド化はできていますか?

現在、わたしは新しい組織を立ち上げる
プロジェクトや全国展開する事業の仕組み化
の仕事をしています。

新規で組織を立ち上げる中でどのような思考で
ブランド化していくかお伝えしたいと思います。

これは、会社でも個人でも共通のこと。
個人の方は自社を自身と読みかえてください。

3年後にどうなっていたいかを決める

まずは、自社がどんな世界を作っていきたいか
明文化していきます。
最初に思いつくまま3年後にどうなっていたい
のかをビジョンマップに落とし込みます。

その時に5つの視点を意識します。
■自社は何を大事にしたいのか
■自社が「在る」意味はなんなのか
■自社はどんなお客様を幸せにするのか
■そのお客様たちに何を提供するのか
■それがなぜ、自分達じゃないといけないのか

ブランドイメージの根幹になる部分です。

まずは自社の「在り方」を明文化しよう

時間軸をつける

自社の在り方が決まったら、次はビジョンマップに時間軸をつけていきます。
イメージは3年後から逆算する感じです。3年後にビジョンマップを達成するためには、1年目にこれをやるとこうなるから2年目でビジョンマップのこれが達成できて、3年目にビジョンマップがこのような形で達成する。ということが1年目から見ても3年目から見ても筋が通るように整理します。

商品づくりをしていきます。

私の場合は、まずは一旦商品を作ります。
作った後に、
■商品がビジョンマップのどの位置にあるのか?
■本当にビジョンを達成するものなのか?
■ニーズはあるのか?
■類似の事例との違いは?
■お客様層はどこか
■金額に見合う内容なのか
■利益がでるのか
■汎用性はあるのか
ということを考えながら作っては壊し
作っては壊しを繰り返します。

社会課題を解決する独自の商品づくり

今までたくさんの経営者様のもとで仕組み
づくりや事務のサポートを行ってきました
が、売上を伸ばしている企業は、社会的課
題に向き合いながら、自社商品をブラン
ディングしています。

いいでしょ?便利でしょ?安いでしょ?
で売れるのは、大きな資本が入っている
競争力のある企業だけ。

日本のほとんどの企業は中小企業です。
日本という1億人のマーケットの中で
自分の立ち位置を明確にしながら細分化
されたニーズの中で自社のブランディングを
行っています。

自社のお客様が見えていますか?

自社のお客様がどんなニーズがあるのか、
どんな嗜好なのか、これは何度もトライ&エラーしながら
見えてくるものです。

無料で使えるSNSを使って
自社のお客様像を確認したり、
イベントで実際にお客様に出会う機会をつくったり
しながら商品と世界観を作っていきます。

その時は必ず自社の在り方やビジョンと
リンクしているか立ち戻りながら何度も作り直します。


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株式会社Women’s Future Center
2014年に起業。デザインやライティング、フリーランス女性のネットワークをつくる。近畿経済産業局主催LED関西ファイナリスト。
事務のアウトソーシング事業
ものづくり事業者向け在庫管理システム「ZAIKOSNET」の販売事業(IT導入支援補助金対象商品)
デザイン事業を行う
中小企業119番登録専門家
中小企業庁みらデジ デジタル化支援者
BASEパートナー
システム+人の仕組み化のプロ

ビジョン
ものづくり事業者とはたらく人どちらもチャレンジができる環境をつくる

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