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仕事が来る人がやっているプレゼン3点セット
仕事が受注できる人はある共通点がある
先日、経営者仲間と話をしていた時のこと
仕事を受注する時には3点セットを持参する
という話に私も納得と思いました。
プレゼンの99%は準備で決まる!!!
決める人が持参する3点セットとは・・・
■ポートフォリオ
■職務経歴書
■ご提案書
3点セットにはそれぞれ意味があります。
1、ポートフォリオは、実際に自分がどんな
スキルがあってレベルがどのくらいなのかを
視覚的に訴えます。
2、職務経歴書は、自身がどんな人間でどうして
今、この仕事をしているのか、今に至るまでに
どんなところでどんなスキルを磨いてきたのかを
お知らせし信頼を作ります。
3、ご提案書は、その企業に自分のスキルや知識
でどのように貢献したいのか、それがどのような
利益をうむのかを説明します。
仕事が決まる人は、ご提案書を持参する
提案書をつくる
提案書ってつくるのめんどくさいんです。
でも、作ることで、その企業のことを
事前にリサーチできるし、
その企業に対する愛着や思いが深まります。
相手も貴重な時間を割いてくださるので、
相手の得になる話じゃないと
時間の無駄になってしまいます。
また、その提案書をきっかけに
本当の課題を引き出して
次回アポにつながることもあります。
提案書の書き方については、過去の投稿
でお伝えしているので、それを見てくだ
さいね。
https://note.com/wfc/n/n9fc3a313c2e9
今までお仕事を獲得した時のことを
振り返ってみると、
相手の持っている一番の課題感と
提案書に書かれていたキーワードが
見事にマッチしています。
課題の解決の部分は数字や手法を
ただ並べるよりも、その先の
未来をストーリーで伝えると
よりイメージが湧きます。
未来のストーリーが描けているか?
未来のストーリーが具体的に描けているか
どうかはとても重要です。
前澤友作氏が以前に語っていたのは、
「自身が事業をやるかやらないか決める時は
その事業の始まりとゴールが具体的に
イメージできて、スタートから見ても
ゴールから見ても引っかかるところがない
時に事業のスタートをGOする。」
とのこと。
未来を具体的に描けているほど、
成約に結びつきやすいんです。
お客様が個人の場合もストーリーは効果的
自分のお客様が企業じゃないよという場合でも、
未来のストーリーを伝えるのは効果的です。
経営者の場合でも個人の場合でも
人の心が動くかどうかが鍵。
提案書という堅苦しいものでなくても
お客様に未来のストーリーを伝えられる
資料を用意しておくことをお勧めします。