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RIIZE 1st Anniversary!:躍動の1年を振り返る

RIIZEが本日、9月4日にデビュー1周年を迎えました!(おめでとううう!!) 2023年、SMエンターテイメントから第5世代の大型新人としてデビューし、すぐに「ネクストリーダー賞」を受賞。さらに、アメリカのグラミー賞で「2024年注目すべきアーティスト」にも選ばれるなど、世界からも大きな期待を寄せられているRIIZEの躍動の1年を振り返ります。

結成からデビュー


すでにNCTでデビューしていたショウタロウ、ソンチャンに加わり、SM Rookie(公開練習生)だったウンソク・スンハン、非公開練習生だったウォンビン・ソヒ・アントンがデビューのきっかけになった"Joy"をショウタロウ、ウォンビンを中心にダンスの振り付けを構成し撮影したパフォーマンス映像を見た製作者が「このチームなら」とデビューが決定しました。

そんな逸話から結成されたRIIZE。

2023年8月にデビューに先駆けて強烈な印象を残すダンスが話題になったプレデビュー曲Sirenのパフォーマンスビデオを公開。


H.O.TのAge of Violenceをサンプリングした90年代のヒップホップを彷彿させる雰囲気に加え、見ているだけで心拍数が上がるようなストイックな振り付けをこなす実力を発揮。RIIZE本人たちもこの曲が始まる前には「ジェットコースターに乗る直前みたいな気分になる」「毎回、恐ろしい気持ちでやっている」と語っています。
疾走感あふれる振り付けはステージデビューとなったLA KCONから年末授賞式など多くの人々に印象づけダンスチャレンジのトレンドになり、ファンからは音源化を望まれていました。そして今年の4月に、振付制作を手がけたJosh Priceを迎えフルバージョンで待望の音源化!(ありがとう!!)
そしてSirenとは違う魅力の爽やかでエモーショナルポップな楽曲Memoriesも公開し、さらに表現の幅を見せつけデビューに向けて期待を集めました。(世界は僕たちのもの🎶がすき)

‘Siren’ Dance Practice RISE & REALIZE EP.05
‘Siren’ Recording RISE & REALIZE EP.07
Siren’ Full ver. Dance Practice RISE & REALIZE EP.24
‘Memories’ Recording / Dance Practice RISE & REALIZE EP.02

これまでの活動曲をプレイバック


Get A Guitar

デビュー曲 「Get A Guitar」はグループのアイデンティティとSMならではのポップでありながらも高度な音楽スタイルを打ち出した楽曲です。彼らの音楽への情熱と夢を追いかける決意を表現しておりキャッチーなメロディにギター弾くような振り付けがシンプルに見えるがスキルのいる振り付けでダンスチャレンジのトレンドになりました。

‘Get A Guiter’ Recording RISE & REALIZE EP.03
Dance Practice RISE & REALIZE EP.04


Talk Saxy

初カムバック曲「Talk Saxy」サックスのメロディが印象的で、セクシーさとヒップホップが織り混ざった洗練された楽曲。振付にはJ Blazeを迎え、ポイントダンスになっているゴリラダンスと耳と口をなぞるダンスが印象的でSirenのような強烈な印象を残す振付。ヒップホップが得意なメンバーが多いRIIZE。初めて振付映像を見た時には「早くこれをやりたい」「これだ!」とときめいていました。


‘Talk Saxy’ Dance Lesson with J Blaze in LA RISE & REALIZE EP.10
‘Talk Saxy‘ J Blaze Ver
‘Talk Saxy’ Recording RISE & REALIZE EP.13

Love119

日本語verもリリースされた「Love119」
青春が詰まった初恋の物語が幻想的な世界観で描かれている歌詞とMV。楽曲は韓国のバンドiziのヒット曲「応急室」をサンプリングしており、エモーショナルなイントロからはじまります。MV劇中にはドラマのような演出がありメンバーの感情的な演技にも注目です。ミュージックビデオは日本で撮影されました。さらには振付にはショウタロウ、ウォンビンが試案に参加し、サビ部分の振り付けはショウタロウとウォンビンが考案したものが元になっています。(筆者はLove119で横目で見ていたのをガッツリと射止められました)

Creating ’Love 119’ Dance &Live Performance Practice RISE & REALIZE EP.18
‘Love 119’ Recording& Vocal Lesson RISE & REALIZE EP.17
‘Love 119’ SHOTAROWONBIN Ver

Impossible

新たなジャンル、ハウスダンスに挑戦した「Impossible」リズミカルなハウスビートと神秘的な雰囲気のシンセサイザーが特徴的でキラキラとした初夏をおもわせるような楽曲。歌詞には「不可能だと思っていることでも、同じ夢に向かって共に進んでゆく瞬間に不可能ではなくなる」というメッセージが込められています。(軽やかなのに、後半重低音とシンセサイザーの音がキラキラしてライブ映えやばかったです!!僕たちのチームにはショウタロウがいるTIMEが生まれた曲)

‘Impossible‘ Dance Practice RISE & REALIZE EP.22
‘Impossible‘ Recording RISE & REALIZE EP.23


Boom Boom Bass

ダンス難易度、前作品超え「Boom Boom Bass」
Get A Guitarの世界観を引きづぎながらも、またさらに新しいスタイル、従来の少年美から成熟した姿がコンセプト。ディスコビートとベースのグルーヴが特徴のポップダンス曲。歌い始めのウォンビンパートのダンスの足捌きがよく見るとエグい。シンプルに見えるのにスキルフル。それをやってのけるのがRIIZEの実力。(ライブではショウタロウのダンスブレイクとウォンビンの覇気がすごい)

‘Boom Boom Bass‘ Recording RISE & REALIZE EP.30
‘Boom Boom Bass’ Dance Practice RISE & REALIZE EP.31


Lucky

日本デビュー曲「Lucky」RIIZEにとっては難易度弱の楽曲といわれてます。サビでは誰でも真似できるキャッチーな振付がありライブなどで一緒に踊って楽しめるようなダンス(ショウタロウがいつも一緒に踊ってくださいっていうけど)難易度弱とされてますが、細かいステップがところどころに入れてあります。(ブリズは絶対踊れない!)
ショウタロウ、ウォンビンも振付試案に参加しました!(結果は採用されず…でしたが、ほんの一部採用されていてウォンビンニッコリしてたかわいい)

‘Lucky‘ Recording RISE & REALIZE EP.33
‘Lucky’ Dance Practice RISE & REALIZE EP.34


毎作品、振付の難易度を超えて「前作品よりもっと過酷だ」「前作品は全然しんどくなくなった」など話しているのを見かけます。(体力も可能性も無限すぎる)
製作BehindコンテンツRISE&REALIZEでは裏側の様子を知ることができます。

夏には1ヶ月間の日本ツアー

9月5日には日本デビュー曲のLuckyがCD発売されます。
7月末から8月末までの1ヶ月を日本で過ごし、Mステ、Venue101、サマーソニック、サイン会などをこなしながら全国9都市15公演のホールツアーを完走。
RIIZEが日本にいるということがほんとうに、ほんとうに、嬉しくて毎日楽しかった1ヶ月。思い出すと胸がいっぱいになります。(筆者は初日横浜参戦)

そうして、9月頭にジャカルタのライブでRIIZING DAYワールドツアーを終えました。

ついに「Combo」公開

そして、みんな待っていたRIIZEING DAYのトレイラーで使われていた「Combo」音源リリース。(何度もYouTubeに聴きにいって音源化されないかもな…と思ってたらサプライズで嬉しすぎた泣)

この曲を聴くだけでライブでメンバーが登場する前に流れて鳥肌が立ったことを思い出します。



デビューしてからの1年、デビュー曲から4回のカムバック活動、世界9カ国のファンコンサート、1ヶ月に及ぶ日本ツアーなど、常に次に向けて準備しながら活動し、忙しく駆け抜けた1年。時に思わぬ事が起きて裏ではもっと色んなことを感じ、言葉には出来ない悔しさもあったのではないかと思う。それでもファンの前では真っ直ぐに全力を尽くす姿を見せてくれてました。

RIIZEの魅力


裏ではもっともっと頑張ろうと時間を惜しまずに努力をする人たち。YouTubeのBehindやVlogなどでぽろっとこぼす「もっと良い姿を見せたい」という言葉に常に成長しようという自身に対するストイックな一面が見え、ステージの上では全力を尽くす姿から「静かなる熱意」に信頼と可能性を感じます。

初めはS(現実的)T(論理的)集団でリアクションが薄めでぎこちないと言われることもありましたが「それぞれがマイペースで自然体」といった居心地の良い雰囲気のなか時間が経つにつれてぎこちなさが解け、良い思い出になるように、楽しんでほしいとデビュー前は考えられなかった(メンバー曰く)愛嬌もこなすようになりました。(かわいい)そしていつも、ファンを真っ直ぐみる優しく温かい表情に愛を感じます。

WEEE RIIIZZEEE


彼等が合言葉みたいにいつも言っている
RIIZE BRIIZE 뜬다(RIIZE、BRIIZEもっと上にいこう)
これからも오래보자("長く会おう"とウォンビンがよく言ってる)この言葉とRIIZEの声を聞くと活動に対してどんな気持ちを持っているのか、わかる気がしてとってもすきです。

ファンコンサート、RIIZING DAY FINALE inソウル

9月13.14.15にはソウルでアンコールコンサートをします。ラストの15日は配信決定しています!

筆者は15日のソウルコン配信はもちろん、10月の青のマックのイベントでRIIZEにまた会ってきます〜!たのしみい〜!ひい〜!!!
まだまだ楽しみがたくさんです。

ファンソングOne Kissで안녕〜🎶


Xもやっています!よければ〜
@__wewewiw