KISS OF LIFEのサマーソングStickyでカムバック！
2024年7月1日に新曲「Sticky」でカムバックしたKISS OF LIFE。(通称:キオプ)
7月5日にはデビュー1周年を迎えました。（おめでとう）
「KISS OF LIFE」というグループ名は「人工呼吸」という意味を持ち、新しい「生命力」を吹き込むアーティストの出発を知らせる。彼女たちは自由を追求し、本来の姿である「自我」を探すというメッセージをもって新しい活力を吹き込む予定だ。
自分たちだけの、自由で眩しい夏
新曲「Sticky」はキオプと一緒に夏を満喫できる楽曲。
「Sticky」には「ねばねばした」「粘着性のある」という意味があります。
MVでは、ハツラツとした元気な姿に自分自身を楽しんでいる様子が伝わってきました。眩しい夏の雰囲気と爽やかで優雅さを感じる軽快なサウンド。
これまでキオプが見せてきた甘ったるい色気やインパクトで聞き応えのある歌声とは異なる、新しい魅力を披露しています。
新人でも物怖じしない実力
"自作ドル"のキオプ
デビューミニアルバム「KISS OF LIFE」タイトル曲の「쉿(Shhh)」から始まり、「안녕, 네버랜드 (Bye My Neverland)」、そして4人それぞれのソロ曲NATTYの「Sugarcoat」、BELLEの「Countdown」、JULIEの「Kitty Cat」、HANEULの「Play Love Games」を発表しました。
デビューアルバムにすでに全員ソロ曲が収録されているのは異例ではないだろうか…
特にナッティのSugarcoatはMV視聴が1000万回を超えるヒットを収めました。(筆者もSugarcoatがだいすきでこの曲は90年代のR&Bっぽさがあり多くのファンから支持されています)
その後もすぐに2ndミニアルバム「Born to be XX」をリリースし、ダブルタイトル曲「Bad News」と「Nobody Knows」で初カムバックを果たしました。
「Bad News」と「Nobody Knows」のMVには仕掛けがあり話題になりました。(2作品つづけてみるのをおすすめします！)(筆者はNobody Knowsがすき！)
世間の声
世間の声では、彼女たちの歌唱力やパフォーマンスがMAMAMOOやSISTARを彷彿とさせると評されています。繊細でありながらもダイナミックな歌声と甘ったるい雰囲気を持っています。(特に今回のStickyは4人のハーモニーがシスタ先輩を思い出させる…)
こうした多様な音楽性を持つグループを見ると実力を信頼できてこそ楽しめるとつくづく思います。
（Midas Touchも平成感あって結構好き全部好きたのしいなに聴いても楽し）
（Bye My Neverlandとか泣いちゃう）（懐かしい系良いよね）（シスタ先輩のMa Boyとか年末歌謡祭とかでカバーしてくれんかな）(ラツゴ)
自由を謳歌する姿、繊細さ
キオプのステージを見ると大胆な振り付けや衣装でもたびたび話題になっていますが「新人なのに…」「期待していない姿だ…」などの意見もありますが、新人だからといってこれまで経歴と実力を制限するのは違うと思います。
楽曲を聴くと、パフォーマンスの大胆さと歌声の繊細さのバランスそして実力があるからこその自由さがキオプのカラーだと改めて感じました。