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「野球しかやってこなかった系の人間ね」でいいの?

自己紹介で記した内容の再掲になります。私がnoteを始めた根底でもある考えです。

あくまでも個人の見解として捉えてくださいね。野球は大好きです。


・「勉強と野球を誰よりも努力してきました。」「それだけ?」

私は幼いころから一貫して「文武両道」を目標に学校生活を送ってきました。その「武」に選ばれたのは野球であり、小中高と野球の練習に励んできました。これまでの人生を振り返ると、その節目節目に野球は現れ、私と野球は切っても切れない関係性にあることを思い知らされています。

ただ、これから社会に出ていくうえで、本当にそれだけでいいのか。ひょっとしたら大学を卒業するときに、

「ああ俺って野球やって勉強もして、ちゃんとやってきたけど社会のことなんも知らねーな」

って感覚に陥るんじゃないか、そんな気がしました。

確かに、勉強に励むことも、部活動に寸暇を惜しんで努力することも、社会的に見たらテレビゲームに明け暮れるより、価値のある行為であるとわかります。ただ、それは所詮社会的価値。それだけの価値を高めても、立派だとは決して言えません。これに気付いたのは、大学2年生くらいの時でした。他分野かつ様々な出身の仲間と会話をし、自分のこれまでの世界がどれほど小さなものだったか思い知らされた時期でもありました。

別に後悔はしていません。だって21歳になった今でも続けているのですよ。野球は人間味あふれる素晴らしいスポーツだと思いますし、言葉だけでは語れない、かといって行間を読んでも読み切れない面白さがあります。

ですからこの場を借りて、多くのことにチャレンジし、その軌跡を記していきたいと考えております。野球の自慢は一切なしです。それについて批評をすることはあるかもしれません。ただ、基本的には私から野球を差し抜いたnoteにしていきたいです。


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