余っていたノートPC(2008年製LaVie)にChromeOS Flexを入れる
これは以前のblogからの移植エントリです。
2023年2月に書いたもの。noteの環境に慣れるのを兼ねて、移植。
15年前のPC
父親が70代に使ってたものの一つで、実家に放置されていたノートPCがあった。母親が電源抜いて放置していたので、バッテリはすでに使えない状態。
スペックは以下。
Core 2 Duo T7250 2GHz
メモリ2GHz
HDD 160GB
Intel Graphics Media Accelerator X3100
Windows7がもっさりしてとにかく使いづらいので、試しにUSBメモリにChromeOS Flexを入れて、USBメモリから起動(USBメモリは手元に32GBのが余っていたのでこれを使用。PC側のUSBは2.0)。
インストール
USBメモリへのインストール手順については、こちらを参考にした。
この機種(LaVie)の場合、起動時にF2キー押してるとBIOS画面が出てくるので、そこでUSBメモリから起動できるように設定する。
結果
起動は問題なくできて、タッチパッドなども普通に反応する。日本語入力やWi-FiもOK。
自分のGoogleアカウントでログインすると、軽くはなったが、ブラウザが重い(機能拡張のせいか)。子供のアカウントでログインしても、やはりややもっさりする。Windowsよりはマシだが、あまり快適ではない。
ただし、ゲストアカウントで動かすと、軽くてサクサク動く。YouTubeなども問題ない。
ChromeOS Flexの推奨メモリは4GBだそうなので、あまり期待していなかったのだが、ゲストログインであればとりあえずは使える。
ググったり動画見るぶんにはOKなはず。
もともとは子供用にと思っていたんだけれど、子供はiPad+キーボード+Apple Penで満足してるっぽいので、とりあえず予備機として様子見。
もっと軽いOSとしてはZorinOS Liteなどがあるので、それを入れてみるか考え中。
→ つづき(ChromeOS Flexをやめて、Linux Mintを入れよう)
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