リトアニアからの医学生の受け入れと卒業旅行先の変更
2022年に国際医療福祉大学の成田病院に、リトアニアからの医学生の受け入れをされています。
リトアニア健康科学大学は、バルト3国の1つであるリトアニア共和国の第2の都市カウナスにある国立大学で、2019年に、教員や学生の交流を目的とした学術交流協定を締結されているようです。
この時に5年生だった息子は、お世話がかりになりました。
英語に自信がなかった息子は、お世話がかりになることに消極的だったようですが、受け入れる日本人の5年生グループの中で、結果的になったんだとか。
日頃の相談に加えて、お休みの日には観光に連れ回ったりしたんだそうで、あんこう鍋を食べに行った写真を見せてもらいました。
お世話したその医学生は、イスラエルからリトアニアに医師免許を取得するために留学していたとかで、彼女も同じ境遇だったようです。
それで、2024年の卒業旅行のタイミングでは、ぜひ、イスラエルにきてくれ、僕たちの結婚式に出てくれないか?と相談されていたのでした。
2023年(去年)の夏ぐらいにその話を私たち夫婦は聞いていました。
医師国家試験が終わったら、イスラエルに行きたいので旅費を出してもらえる?
もちろん。
イスラエルには、なかなか行く機会もないだろうから、ぜひみてきて。
文明の衝突の場所だからね。
ということで、9月末にはトルコ航空のチケットを予約したのでした。
チケット代が23万円
すると、10月のハマスのテロ。
その後の戦争状態です。
10月の時点で、様子見るしかないねと言っていましたが、
11月の末では、もうそんな状況ではなくなりました、旅行会社に確認すると11月末までの出発は、全額返金が決定したということで、その措置対象でした。
もはや、行ける場所ではなくなったし、仮に飛行機はとんでも、危ないので仮に半額しか返金がなくても行くのはやめるということになりました。
(その後、年明けて中旬ぐらいに全額返金となりました)
ちなみに、そのイスラエルの医学生は、現場に医療班として出ているという連絡をもらったそうです。
その後、卒業旅行先を友達とヨーロッパは、オランダ、ベルギー、スイスの周遊として
今まさに、異国の地を楽しんでいるようです。