幽霊の話題が大好きなインドネシア人 ポチョン
インドネシアでは、国内制作、海外制作に関わらずホラー映画だ人気だというのは、去年きた時に聞いていた。
ブカシの知り合いの家(日本人の女性にインドネシア人のパートナー)に泊めてもらう機会ができたので、素朴に聞いてみることにした。
(Google先生大活躍)
インドネシアの人が、幽霊の話がとっても好きのは、なぜなの?
→幽霊は見えないものなので興味があるのです
幽霊と霊というのは、どう違うの?
→霊は、神と共にあるもので、幽霊は人を誘惑するものです。
違うのねー。
それって、イスラム教の教えがベースにあるものなの?
→そうです。イスラム教では、霊は神とともにあり、人生における自らの行為に対して責任を負うものですが、幽霊はそのように人間を誘惑するものです。
なるほどーーーー。
見えないものを信じているというベースがあるんですねー。
というと、幽霊って、人間からの霊ではなくて、妖怪に近い感じな気がしてきました。
どんな感じの例があるんです?
→「ポチョン」という幽霊です。遺体を埋葬する時と同じように全身を白い布で包み、頭と足の先を縛った姿で、飛び跳ねながら移動します
え?思いっきし、日本の幽霊と同じカテゴリーじゃないですか・・・笑
女性版もいるのですか?
→います。女性の場合は、ポンティアナックと言って髪が長くて、妊娠中に亡くなった幽霊で、子供を求めてさまよってたり、上の方にいます。
ネットフリックスで映画が見れる見たいです。
なんだか、愛されてるなあ・・・・・・・・
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