受け入れ枚数 ①孤立字牌
まえがき
牌効率は算数でいう九九といわれます
しかし、九九ができるようになる為には足し算ができるようにならないといけません
ここでは1+1=2レベルから丁寧に考えていきたいと思います
そもそも、麻雀牌は数牌27種、字牌7種これらが4枚ずつの34種136枚から成り立っています
そして麻雀はこれらの牌を集めて手を少しずつ良くしていくゲームです
例えば、1を持っているところに
2がくれば12となります(ターツ)
更に3を持ってくれば
123となって1つのペア(メンツ)が完成します
これを図にすると
1 → 12 →123
孤立牌→ターツ→メンツ
12と持っている時、直接手が進む牌は3の1種類だけです
このように、次に手が進む牌の種類のことを受け入れ枚数と呼びます
では、それぞれの牌の価値を比較してみましょう
孤立牌の比較
孤立牌とは手牌の中で孤立している牌のことです
周りに誰もいないひとりぼっちの牌です
ぼっちの中で誰が最強か決めていきます
字牌 1種3枚
まずは字牌から考えてみましょう
例として東を考えてみます
東は受け入れ枚数が「東」の1種類しかありません
他の字牌についても同じです
東南西北白發中
これら字牌の受け入れ枚数は1種類
であることが分かります
字牌は完全な同族としかつるまないぼっちなので迷ったらコレを切っていきましょう
Tips
字牌の受け入れ枚数は1種類
迷ったらコレ