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SCOOP! ~新潟出身大学生の日常~(5)

ホーム最終節、V・ファーレン長崎戦が終わり2週間が経とうとしている今、なんとも言えない喪失感に襲われ、早速アルビロスになっています(笑)

こんにちは、誠ボランチです。

生まれてから18年間過ごしてきた新潟を離れ、関西に来てから3回目の冬を迎えようとしています。

新潟の冬と比べて大きく違うのは、やはり雪の量(笑)

僕が住むのは滋賀県の下の方(京都寄り)なので雪が積もるということはこれまでありませんでした。

しかし琵琶湖の対岸の方ではスキー場があるほどけっこう雪が降る地域もあります。

同じ県なのにこんなにも違うのかと大学1年目の冬に驚かされました。

さて、大学3年目ともなると「就職活動」の4文字が嫌でも耳に入ってきます。

就職活動において、重視するポイントというのは人それぞれだと思いますが、僕は今のところ「新潟で働く」ということを重視しています。

大学に入り、今住んでいる関西はもちろん、日本全国いろいろな土地に行きました。

それぞれの土地にいい所があって、行った所の全てに思い出があります。

ただそれでも僕の新潟へのこだわりが揺らぐことはありませんでした。

もちろん都市圏に比べると企業の数も少なく、一般的に言われる大企業の本社がいくつもあるわけではありません。

生活の面で言えば、交通の便もよくはありませんし、メディアで取り上げられる有名店がたくさんあるわけでもありません。

しかも冬には毎朝雪かきをしなければなりませんし(笑)

じゃあなぜそこまで新潟にこだわるのか。

もちろんアルビレックス新潟という存在も理由のひとつです。

ただアルビレックスとは別に僕が新潟という土地にこだわりを持つ理由があります。

それは新潟を拠点としながらも全国で活躍している人達の存在です。

少し話はそれますが、新潟に住んでいた時には意識もしなかったものの、関西の地にいながらCMやテレビで新潟というワードが出てくると今でも注目して見てしまいます。

特にサトウ食品さんの「サトウの切り餅」 CMでNegiccoがテレビに映ると一瞬新潟にいるような気になります(笑)

最初に見た時はあのCMは全国向けのCMだったのかと驚きましたが(笑)

このCMに出演しているNegiccoも新潟を背負いみなさんご存知の通り全国で活動しています。

グループ結成当初は新潟県内の地域のイベントなどに参加していたNegiccoですが、いまや中野サンプラザや横浜アリーナなどの大きな会場でのライブも行うほど。

新潟という土地でもあきらめずに頑張っていればいつか夢は叶う。

Negiccoはそんな希望を紡いでくれる存在だと僕は感じています。

就職に関してはまだ何も決まっていない僕ですが、Negiccoをはじめ新潟を背負い戦う先輩の背中を追いながらさらに頑張っていこうと思います。

(いつか僕もそんな先輩になれてたらいいなぁ…)

誠ボランチ





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