山奥になぜ人が集うのか。3つの条件。
自分がギルドハウス十日町を開放してからというもの、お店でも宿でもないのに、10ヶ月くらいで延べ2,500人ほどの訪問を受けました。
「交通の便が決して良いとはいえない、こんな山奥の限界集落にある古民家に、なぜこんなにも人が集うのか」
最もよく聞かれる質問のひとつです。
のんびり隠居しているはずなのに、世間や人とのつながりがより一層広がって、気の向くままにソーシャルな取り組みに参画したりして刺激の多く楽しい、そんな毎日。そして、自分が老いても誰かしら周りにいて、死ぬまで楽しく生きていけたら。そんな想いでチャレンジしている生き方。それが、自分のいう《住み開きの隠居生活》です。
果たして、どんな仕組みで、それを維持しているのか。ギルドハウス十日町のオープン前から現在に至るまでの《仕掛け》を3つ、まとめてみました。
よかったらサポートをお願いします。もしくはギルドハウス十日町へ遊びにいらしていただければうれしいです。