習い事について~ピアノ②~
通い始めて初めての発表会。
Yも出演できるだろうか・・
私の発表会のイメージからすると、技術的に出るところまで到達しておらず無理な気がしていました。
でも・・
結論から言うと、参加することができました!
いわゆる「ピアノの発表会」ではなかったので(^^)
まず、個人でのピアノの演奏のパートがあり
CDに合わせて弾く
先生と連弾
絵本に合わせて弾く
など
一人ひとりが選んだ好きな曲に合わせて弾きます。かなり短い曲の人もいます。なぜその曲を選んだのか、どのように聴いてほしいのか、紹介した後に弾きます。
次のパートではストーリーに合わせて楽器を鳴らしたり身体を動かしたりしながら、全員参加で物語作品を作り上げます。ナレーターも生徒さんが担当します。
その後
創作(生徒さんの作曲でピアノを弾く)
親子連弾
リトミック
トーンチャイムやリコーダー
などがあり
終盤のパートでは
親子で歌とギター
ファミリーでコスプレをして歌を歌うなど・・
もはやピアノなし!
盛りだくさんの発表会で、全員3回は出番がありました。
いい意味で想像していた「ピアノの発表会」ではなく、おかげさまでYも参加することが出来ました。
そういえばパンフレットのタイトルは
『みんなで楽しむコンサート』
自閉っ子や発達凸凹の子の習い事は難しい、と時々ききます。
習えるところがない、心無い言葉を言われた、など・・
私も確かに年齢や学年別で指導があるものは難しいなあと感じています。
でもこういう先生もいらっしゃるということを知っていただけたらと思って書かせていただきました。
先生曰く、個人で教室をされている先生は意外と横のつながりがあり、情報交換をしているとのこと。ホームページに詳しく記述がなくても受け入れてくれる先生はいると思うとおっしゃっていました。
ピアノを習わせたいと思っている方や教え方について興味を持っているピアノの先生方の参考になればと思い、次回から3回に分けて先生にインタビューさせていただいたものをを載せる予定です。
身体に対するアプローチをされている先生方が言っていることと重なる部分があり、興味深い内容になっていると思います。私は大変勉強になりました。